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ゴブリンの少女の名前は!

「おい、なに泣いてんだよ...ちょっと家に行かない?」

そう言ってクロルはゴブリンの少女の手を握り家へと向かいました。

「ちょっとクロル!なに連れてきてんの?」

母、ナターシャに聞かれたクロルはこう返しました。

「仕方ないじゃん、いじめられてたんだから...あとこの子預かっといて、ご飯買ってくる。」

そう言うとドアを開け、外へと飛び出しました。

「何がいいかな、食べやすいのないかな、」

そう言いながら道を歩いているとクロルは、ある店を見つけ、入りました。

「すみません、スープありますか?出来れば肉ので!」

そして店主は

「はい、ありますよ...えーと値段は30リアね」

「はい!ありがとうございます!」

ちょっと今から作るから待っててね...」

15分くらいしたら...

「はい、できたよ...ありがとね、」

「ありがとうございました!」

そう言ってスープを手に取り店を飛び出し家に向かいました。

「ワンッ!」

「うわっ」

犬に吠えられながらも家に着きました。

「おーい、ご飯買ってきたよー」

「あ...ありがとうございます。」

リビングに連れていき

「ほら!座って!ちょっと待ってて茶碗持ってくる。」

「はい、」

ちょっとして...スープを茶碗に入れてると...

そういえば...いいにくいのですがわたし名前がないんですよね...」

そしてクロルは、

「え!今!それ言うの!」

驚いたクロルはスープをこぼし

「うわっ!」

「すいません」

こぼしたスープを拭きスープは3分の2しか残りませんでした

「wwwwww」

「wwwwww」

「そういえば名前ね〜...んじゃソニア」

「え...今なんと、」

「ソニア!名前はソニアね!」

「ソニア...いい名前ですね!ありがとうございます!」

そしてスープを飲み終わり

「あースープで濡れちゃったね、お風呂入ってきて!場所と使い方はナターシャから聞いてるでしょ」

「あ...はい」

そして、ソニアがお風呂から上がると外は夕方になっていました 。

「ご飯できたわよー」

「はーい!」

「はーい!」

2人はリビングに向かい

「いただきます」

「いただきます」

食べてる途中で父ヨーゼフが帰ってきました。

「ただいま〜」

「おかえりー」

「ちょっとクロル、あのゴブリンは誰だ?」

「ソニア!いじめられて可哀想だから連れてきた!」

「なんだ!そんなことか!結構クロルもいいことするじゃねぇか!」

「ソニア、パパの仕事は騎士なんだぜ!すごいだろ!」

「え!」

「ちょっとあれ持ってくる!」

「ちょっと持ってこないで!あとヨーゼフも乗り気になんないで!」

そして食べ終わり

「そういえばソニアってどこで寝んの?」

「ソニアを連れてきたのはクロルなんだからクロルの部屋で寝たら?」

「ちょうどベッドも2人分だしな!ハッハッハッ」

「はーい...」

そして、2人はクロルの部屋に行くと

「なんか気まずいね...」

「いえ、私はクロルがいるので安心です。」

「んじゃ、寝る?」

「うん」

「おやすみ〜」

「おやすみなさい」










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