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ソウル・クリエイター!!  作者: 渡辺 徹
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〜『恩恵の力』と『クリエイター』〜

俺が入学するエルゲイツ学園は入学式に能力適正

検査を行う。

その結果でクラス分けをするわけだが......俺は最低ランクのFだ。最底辺のクラスの4組に所属することになるわけだが......納得いかなかった。

『恩恵の力』の能力値だけで判断され、個々の肉体的な力を考慮されていないことが......ここの学園は『恩恵の力』をもった人しかいない。

クリエイターはその力ゆえ社会から白い目でみられる。そのクリエイターを養成するのが、ここエルゲイツ学園なのだーー


ー翌日ー

入学式の次の日は健康診断やらガイダンスやらで忙しいーー健康診断も終わり解放されたと思ったのも束の間、先生に呼び出され驚きの結果が返ってくる。

普通特殊な能力をもったクリエイターは血液で見分けることができる。クリエイターは普通の人より血液の濃度かなり濃く、産まれた時にそれは分かる。

そして、クリエイターが絶命した場合その『恩恵の力』は別の産まれてくる生命に享受される。

全く同じ能力をもった人はいない、『恩恵の力』は増えるこはないが、同時に減ることもないのだ。


......はずなのだがーー

「なんだ......これ......」

「ほらよ」っと先生に渡された紙の結果によると俺の血液濃度は普通の人とクリエイターの中間だというのだ。多少個人差はあるもののクリエイターの血液濃度はみなほぼ等しい。

0か100しかないにも関わらず、俺は50だというのだ。


血液の薄さが能力が発現しない原因かは、分からないが自分の体が心配になってくる......いや、マジでーー


こうして、事前行事が終わり明日からは本格的な授業が始まるーー




小説書くの初心者ですが、読んで頂いたこと幸いに思います。またアドバイス等いただけると嬉しいです。

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