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白銀のケンタウロス  作者: ののみやゆい・高里(たかざと)まゆ・寺田まゆみ 他PNあります
地底湖の闘いと白骨野原の出来事・・
9/44

地底湖での戦い アーシュ登場

地底湖で ケンタウロス達に 本当に巨大な魚の餌にさせた わん子

そこに現れたのは・・

森を抜けると

そこには大きな洞窟の入り口

ところどころ天井に大きな穴が幾つか あって 


「光が差し込んで綺麗ですワン! あ!花だ」


「こら!わん子そっちへは駄目だ!」「わん?」


左の道には花が咲き乱れて・・あれ 壁に思い切り×のしるし?



「その先の左の道には


(骨の原)と言って そっちに迷いこむと 

どこに行くかわからんぞ!

迷い込んだ者たちの骨が地面を一面 おおいつくし


先にあるのは、時間のひずみの場所

異次元か未来か過去か

噂だがな・・」


「とにかくこっちだ」 右のせまい道をぬけると・・


だだっぴろい空間


足元に広がる 大きな湖

天井から差し込む光が 湖を青く幻想的に輝かせていた


レグルスが

嬉しそうに なにやら持っていた袋から何か取り出す


包んでたのは

ドリアンというフルーツ

けっこうくさい臭い


毒々しい色の別種のドリアン

すおおおおごく・・


くさい。


沢山ある



ぱく

と一口むくと口にほおり込む 「うまいぞ わん子」

「僕、遠慮ですワン」


「レグルスさま僕らにも」と嬉しそうなケンタウロスの子供達


ケンタウロスの人達は この果物が好きらしいワン。



持っていた短めの剣で

残ったドリアンをバラバラにすると 洞窟の青い綺麗な湖に ほおりこむ


「魚どもが臭いにつられるんだ♪」

あと 撒き餌の大ミミズを二、三匹


湖にポイポイ


更に・・


「がんばれ♪わん子」「へっ?」 縄で突然ぐるぐる巻きにされる 


そのまま、湖近くに ポぃ! つるされる





「話が違うじゃないですかあああああああwwwww!」とわん子の悲鳴?


ひゃあああ!!お助けええええ!!!ワンワンワンwwww


とわん子の悲鳴が洞窟の湖に鳴り響く!!


食べられるうううwwww!!


大きな小型クジラ(シャチ?)ほどの魚が 

鋭い牙を光らせながら飛び上がり わん子に向け大きな口開けジャンプ!


さて

ここで問題です


わん子は・・


1)右に 身体を大きく揺らして

「わーーーーーん ケンタウロスのお姉さん!の大嘘きいいいい!!!レグルスさんのバカバカバカ!」



2)左に 身体を大きく揺らして

「わーーーーーん アーシュさん助けて!!!来てくれないなんて 

アーシュさんのバカバカバカ!」


巨大なお魚に食べられそうな わん子さん・・さて答え1の場合

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


1)の場合


右に 身体を大きく揺らして

「わーーーーーん ケンタウロスのお姉さん!の大嘘きいいいい!!!レグルスさんのバカバカバカ!」

レギウスさん達が槍や網を投げたものの 間に合わず・・・

パク!!!!食べられた・・・ごちそうさま

「わん子・・すまん・・わん子は けっこう可愛いかったな・・


・・・・・・・ああ・・グルル(巨大魚)食べたかった・・」

 とケンタウロスのお姉さんことレグルスさん


「レグルスさま! グルルもアカアカも残念ながら 取れませんでしたが!大漁です!」

 

「おお!そうか そうかと嬉しそうなレグルスさん!


(それだけですかいいいいい! ひどおおおおいいいいいい!!!!ワンワン)

・・・・・・・・・・・・・・・



バットエンド編でした・。では2の答えへに


では2の答えへ に


アーシュ登場・・



2)左に 身体を大きく揺らして

「わーーーーーん アーシュさん助けて!!!来てくれないなんて 

アーシュさんのバカバカバカ!」



「きやああああ!!!ワンワン」


低い声で誰かが 呪文を唱える・・


「・・・風よ・・「かまいたち」と なり 敵を切り裂け」



巨大魚はいくつかのキズをおう! 

そして 小さな影が 魚の前に現れる 


「アーシュさん!」 


アーシュはニッと笑い 片方の右手で エラの部分につかまると

一瞬で 利き腕の左手の 持ってた魔法の剣で 魚を真っ二つにした


ひょいと今度は 飛び移り わん子を縛ってる縄に捕まる


「誰が バカだって バカわん子! 

・・後でお仕置きしてやるから・・楽しみにしてろ♪」楽しげに笑う!


うるうるうる・・「あーしゅさああん」(でも・・お仕置き?・・・

気持ち微妙・

「ああああ! 魚達がああ! お前 なんて事をするんだ!」

小さな魚達が 落ちてきた 大魚に驚き 魚達は逃げてゆく


あ! まだ少し小さめのグルルかな?が他にも大きな魚が2匹いた!! あ・・逃げた・・。


あれ 赤い巨大金魚がいる?小さな魚達が 落ちてきた 大魚に驚き 魚達は逃げてゆく


あ! まだ少し小さめのグルルかな?が他にも大きな魚が2匹いた!! あ、逃げた・・。


あれ 赤い巨大金魚がいる?



「ああああ! 魚達がああ! お前 なんて事をするんだ!」と


落胆する ケンタウロス(半人半馬)の白銀の髪のレグルス・・

とその小さな仲間たち・・


眉をひそめるアーシュ

あれは、あの時の・・・


らせん階段であった

白銀の髪のケンタウロス(半人半馬)

眉をひそめるアーシュ・・

あれは あの時の・・・



らせん階段であった

白銀の髪のケンタウロス(半人半馬)


彼女の言葉を思い出す

「過去の私はお前を知らない・・」


・・・・・・・・・



・・しばし考え込むアーシュことアーシュラン・・。


縄に縛られ半泣き状態のわん子

わん子を縛ったのは・・


間違いなく白銀の髪のレグルスというケンタウロス(半人半馬)




・・・最初は敵?だという事か?考えを巡らせる

そう言っていたってけ


「おい・・

そこの馬女・・」

低い・・ゆっくりとした口調で やぶ睨みしつつ問いかける・・


「馬・・馬おんな・・?だと・・?」カチン! 敵意を感じるレグルス。


「お前!俺達のレグルスさまに 失礼だろう!!」とその小さな仲間達ケンタウロス


「うるさい!ガキは黙ってろ・・」とぼそっとアーシュ

「ガキだと!」とケンタウロスの少年



この辺からアーシュさん・・てば言いたい放題の悪口暴言・・





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