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白銀のケンタウロス  作者: ののみやゆい・高里(たかざと)まゆ・寺田まゆみ 他PNあります
時の輪 時の向こう・終わりの始まり・・始まりの終わり・・
36/44

戦いの兆し・・

珍しく 落ち込んだのか・・しゅんとなるレグルス・・。


り・・リアン殿・・心の中でこっそり泣くレグルス・・

そう・・実は年齢の差とか・・あるが・・

こっそりレグルスはリアンに・・・ちょっぴり惚れていた・・。


それから・・・アーシュの顔を見て怪訝な顔をするリアン・・。 


似ている・・他人のそら似か・・?それに年齢的には

私より少し下・・・まだ あんな幼い子供であるはずがないな・・。


それに黒の国にいる密偵・・スパイの話では 王として着々と国を建て直し

まとめているらしい・・。



「レグルス 大事な話がある・・」


「! 出発が決まったのか!」真剣な顔をするレグルス・・。

うなずくリアン 


「・・準備を手伝ってくれ・・。かなり無理な作戦だ」


「上層部がかなり無理を言う

分が悪すぎる作戦参加だが・・強制命令だ・・仕方ないだろう・・。」


「しかし、下手をすれば・・我々は捨て石だ。


少しでも状況をこちらの有利に運びたい・・・。」


それから数日が過ぎた頃


アーシュさんはレグルスさんの熱い女優魂?のおかげで??


軍医さん達がこっそり隠してくれて・・それも熱心に看護をしてくれているので

安心してワン子達はエイルさんの身体を捜してますワン!


結局 お宿は使わずに済んでしまったのですワン!


「ええと・・どこでしょう?ワン」


ワン子 ちょっとだけ


変装(毛の色を染めたり 目元を隠すような大きな付け眉をつけたワン)したワン子


「何か感じますか・・エイルさん・・ワン・・。」

「分からない・・あ!あそこ!あの白いネコ!きっとあのネコが僕の身体だよ」


おお!エイルさんと同じオッドアイの綺麗な白ねこさんだ!ああ!逃げた


綺麗な王宮の建物の中・・見張りの兵士さん達に見つからないように!


探し回る


「あ!いたね・・。こっち・・あああ!また逃げたワン」


にやーん!軍人さんの足元にまとわりついて・・なついて甘えるネコ


「ん?」ネコを抱きかかえる軍人さん


あ!リアンさんだ・・ワン!


「君のねこ?」 


「あ・・はい・・そうですワン有難うですワン☆・・。」

手渡してくれるリアンさん・・。


「ん?どこかで会ったかい?」「い、いえ」


「そう」微笑むリアンさん

リアンさんの右手が僕の手に触れる・・。


切ない・・気持ちになるワン子であった・・わん☆


急いでいるのか、リアンさんは、すぐそのまま、王宮の奥へ・・

にやーんん!リアンさんを呼ぶように鳴き


バタバタと暴れて 後を追いかけようとする・・白いねこさん・・。


んーー?リアンさんが好きなのかな?このネコさん

ふと思い出すワン子


子供時代のエイルさん・・


本当にリアンさんと仲良かったよね☆

だから、かな?ワン

リアンは幾度も作戦や戦いの舞台となる場所の状況などの確認を重ね・・

準備を整え・・鎧を身にまとう・・

上半身はプレートアーマー

頭の兜は・・鳥を思わせるデザイン


それから、長剣を抜き・・剣の刃の具合を確認する

そして、部隊に集合をかけ

それから他の部隊に合流して・・作戦を遂行する。


いつものように・・・


いつものように・・・・?



まだ・・彼は・・これから起こる悲劇を知らない・・。


部屋から出ようとして 琴にマントが触れる


琴は一瞬 綺麗な音をたてる・・。

音に振り返り・・そして何事もなかったように・・部屋の扉を開けて・・


扉は閉じられる・・・。





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