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白銀のケンタウロス  作者: ののみやゆい・高里(たかざと)まゆ・寺田まゆみ 他PNあります
物語の始まり・・魔法のオルゴール
3/44

地底湖での釣り

ケンタウロスの人たちに捕まった 魔法使いの弟子のわん子(2本足で立ち 魔法もちょっと)

彼は囮のえさとして 地底湖の巨大魚に? 

今度は花畑のわん子の方


「なあ!悪いなお前たち!」 いかにもいかにも 

性格のゆがんでいそうな いたずら小僧達ケンタウロス・・。


「ねえ!そのわん子 俺たちにゆずらない? 

丁度 30メートルほどの巨大魚を釣りに行くだが・・


魚のえさに その犬が丁度よさそうだ・・」にやにや 笑う



続く・・のだワンわん!ああデンジャラス?わん

「ええええ!」 青くなる わん子

「え!駄目だよ」 「そうよ!」 

抗議する小さい子供たち


「・・お前達、何をやってる?」 


そうして声をかけ 向こう側の森の奥から現れたのは・・

白銀の髪

銀の鎧をまとった女性のケンタウロス(半人半馬)

そう・・らせんの階段の女性ケンタウロスと同じ女性であるが

もちろん わん子は知るよしもない


「レグルスさま  

お兄ちゃん達が このワン子さんをお魚の餌にするというの!」


「レグルス様 グルルとか あの魚を釣りに行くんです!」

巨大魚・・グルルを釣るです! 

大きなグルルが釣れたら皆で分けようって・・」

「グルルか・・あの魚 美味しいよな・・」


一瞬 トロンとした瞳の 嬉しそうな顔をする

銀色の髪のレグルスと呼ばれた

女性ケンタウロス・・。


「ちょおと毒のある腹の部分のさし身は最高の美味・・。」


「そうか!そうか! そこのわん子! なんて偉いだ!

私達の為に犠牲になると!」

嬉しそうな声で 、わん子にむかい・・・笑う。


舌なめずりするレグルスと呼ばれた白銀の髪の女性の半人半馬


「ふ・・普通・・止めてくれませんか?ワン!」と抗議するわん子


「いやあ~好物なんでね☆」


「レグルスさまあ!」泣いて抗議する小さな子供たち



「・・・ちょおと餌のフリするだけで無事に帰してやるから♪」


「本当?レグルスさま?」「ああ!」


だが こっそり つぶやいた彼女の一言をわん子は聞き逃さなかった・・。


「ま、小さな子供らだ・・菓子でも与えて 適当に誤魔化しておこう


数日すれば忘れるさ♪」


「・・・それって餌のフリじゃなく・・

本当に本当にわん子を餌にする気でわ??ワン」

「え・・?ワン」(汗)


隙をついて、ダッシュで逃げて、木の上に登って降りられなくなるワン子


白銀の髪のケンタウロスのレグルスをじっーと睨む わん子


「こら!じっと目で睨むな


お前!私の事をさては信じてないだろう?」


「だって!ワン!

だって!だって!

ワン子をお魚の餌に しょうとしたワン!」


あ!つるん!


捕まっていた木から滑って落ちましたワン!


白く長い手がワン子を捕まえたワン!


「困ったワン子だ!」

笑ってそう言うレグルス


ムギュ☆と抱きしめられました!ワン

あ!大きな胸が・・息出来ません!

・・ぼ・ぼ・ぼ!

イヤん・赤くなります


ニヤリッ( ̄ー ̄)


ふふふん!と笑うレグルス

「ワン子赤くなってるな!


けっこう!す・け・べ!だな。ワン子!」



更にムギュう!

あ!ダメです 息出来ません!

柔らかです・いや違います

(>_<)


僕にはエイルさんという 心に決めた・お方が!



う!誘惑なんか負けないワン!


そういえば!作者

僕の愛しいエイルに何をした! また悪い事たくらんでるワン!


エイルさん!ワン

無事なのか



アーシュさんは今いずこ



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