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1. 籠の中の鳥(前)

「イヴァンが連れてきた兵から逃れられたのはいいが……。この女、どうする」


 初めて乗った船。広い部屋にあるテーブル。そのテーブルを囲う六つの椅子。

 と、少し離れたところにある一つの椅子。

 髪もドレスもびしょ濡れ状態のまま椅子に座っている私を、黒髪の男性は冷たい目で、邪魔者を見るかのような目で見下す。


「んー。いいんじゃない、このまま連れてっても」


 部屋の片隅にある椅子。そこに呑気に座っている赤髪の男性が軽く言った。

 邪魔になるわけでもないし、と付け加え。


「……」


 ちらりと赤髪の彼にやっていた視線を黒髪の男性にやると、思った通り私の向かいにいる彼は眉間にしわを寄せていた。

 いかつい視線の先には赤髪の彼。

 こうなったのはお前のせいだろ、と言わずとも表情から読み取れる。


「まあ、戻るにも戻れないしね」


 さっきの優しい人。

 私の左側にいる琥珀色の瞳をした彼が、空気を読んで言う。

 視線は黒髪の男性に向けられていて、少し落ち着いてと言っているようだ。


「ちょっと待った。なんでこの女がここに居座ることになってんだよ。海賊船に女が乗ってるなんておかしいだろ」


 私の右隣にいる青年がテーブルに両手をつけ、いきなり立ち上がった。

 崖から飛び降りた私を助けてくれたと言っていた人だ。


「元はと言えばお前のせいだ」


 腸が煮えくり返っていて、それでいて感情を表に出さないよう底で抑えているような、怒りの混じった低い声。


「あの島には当分帰れそうにない」


 話を続ける黒髪の彼はこれでもかってくらい、イヴァンのせいでな、と言い、ちらりと赤髪の男性に視線をやる。

 そして、はあ……と溜息をつくと。


「少しの間だけここに置いてやる」


 腕を組んだまま嫌々そうに放ち、それからは黒髪の彼と目を合うことはなくなった。


「おねーさん。名前なんて言うの?」

「ユリウス。ユリウス・ローズ・フォルテ」


 向かいの左側にいる、話しかけてきた茶髪の男の子の質問にちゃんと答えると、名前長いねと目をぱちくりされた。


「僕はナギだよ。よろしくね」


 陽気な男の子の自己紹介に、よろしく?と曖昧な言葉を返そうになったとき。


「自己紹介はあとでもできるから、まずその格好をなんとかしないと」


 左隣にいる男性が話に入ってきた。

 自分の格好をみて見れば、やっぱり相変わらずのびしょ濡れ状態。

 こんなことまで気を遣える彼は優しい。


「お風呂、入る?」

「お風呂?」


 船にお風呂なんてあるんだ。

 琥珀色の瞳をした彼は案内するよと立ち上がった。

 つられて立とうとすると、向かいにいる黒髪の男性に呼び止められ、止まる。


「待て。女物の服なんてないだろ」


 対して、琥珀色の瞳をした彼はその場に立ったまま、んー、と考え。

 彼は私を見通して後ろを見る。


「それならトーマに借りればいいよ。トーマ、借りてもい?」

「はあ? なんで俺の……。イヴァンに借りればいいじゃないすか」


 そこにいるのは私の右隣の席にいる、グリーンの瞳をした青年。

 こうなったのはあいつのせいなんだし……いやまあ、元々は俺のせいかもしれないけどーーと、一人何やらぶつぶつと言っている。

 嫌々そうにする空色の瞳をした青年に、話題をふられた赤髪の彼。

 数名の視線が、少し離れたところの椅子に座っている彼に向く。


 ‘別にいいけどーー’


「俺の服、露出度高いよ?」

「……」


 確かに、彼の言うとおり彼の着ている服は露出度が高い。

 おへそ丸出し。

 どうしてそんな格好をするのか理解ならない。好きで着ているんだよね……?


「トーマ」

「……わかりました」

「ありがとう」

「まあ、ミサトさんの頼みですから」






「それにしても唐突だったね」


 お風呂場へ案内してくれると言った彼のあとをついていく。

 自分の足元を見ながら。


「話は聞いてたよ。飛べると思って飛び降りたんだって」


 私はあの空へ飛びたくて、崖から飛び降りる行為をした。

 どういう意図で彼はそのことを言ってきたのだろうか。特に返すこともなく、聞いている証として声だけは出す。


「僕はミサト。これからよろしくね」


 急に立ち止まったかと思うと体をくるっと反転させ、こちらを向いた。

 視線はあげてみるものの。


「はあ」


 本当に返す言葉が見つからない。

 私はここにーーこの船の上で暮らすことになったのだろうか。

 物思いにふけっていると、はい、と渡されたタオルと服。

 どちらともたたまれていて、意外にもきちんとされていた。






 水の音。

 頭から浴びれば、全体まで流れ。

 冷えきっていた身体が温まる。

 お城から抜け出しのはいいけど、まさかこうなるなんて思っていなかった。

 起きたら船の上で、目の前にいたのは海賊たち。そして島に戻れない理由ができて、こうして島から船で離れている。


 ずっとお城で暮らしてきた私が、早くも島から旅立つなんて。

 ……いいことなのか、悪いことなのか。

 なんだか罪悪感がある。

 私のあらゆるお世話をしてきた専属メイドーークレア。そのクレアにも、何も言わずお城から抜け出して来てしまった。


『どれだけ心配したと思ってるんですか。また抜け出したりして』


 前に、三度だけお城から抜け出したことがあった。そしたらクレアは怒っているような、不満そうな顔をしていて。


『ユリウス様……もうこういうことはおやめください』


 だけど私を注意したあと、クレアは酷く哀しげな顔をして、俯きながら言うんだ。


『ユリウス様のお気持ちは良くわかります。ですが、心配なんです。いつユリウス様の身に危険が及ぶかと思うと……』


 ‘ーー気が気でないんです’


 だから、それ以来、お城から抜け出そうという考えも、自由になりたいという願望もなくしていた。けれどーー……


『ユリウスちゃん、もう貴方のお母さまは亡くなったの。だから私が今日から貴方のお母さんよ』


 一ヶ月前、お父さまは再結婚することになった。私は何も知らされていなくて、ただただ信じきれなくて。

 お父さまが相手に選んだのは黒髪で、とても清楚な方だった。

 上品で物腰も良くて、差し障りのない、誰も文句一つ言えないような女性。

 子供の相手にも慣れているようで、ぽかんとしている私に寄ってきて“自分はあなたのお母さんになるのよ”って言ってきた。

 私はーーお父さまと、女性の知らないお母さまの子供だというのに、少しの嫌悪も見せないで、優しい表情で。


 裏表なんてものはなかった。

 全てが表。全てが真実。

 そんな女性だったのに私は……『ふざけるな』ーーそう思った。

 女性の心が綺麗すぎて、女性の言ったことが真っ直ぐすぎて、子供の私は少し苛立ってしまったのかもしれない。


 (私のお母さまが亡くなった? 私のお母さまは私の中にいる。お母さまはずっと私のそばにーー……)






「あ」

「あ」


 お風呂から上がり、濡れた髪をタオルで拭きながら船内を歩いていると、あの青年にあった。

 私のことを助けてくれた人。

 そして私が今着ているものは彼のもの。

 彼はあからさまに嫌そうな顔をしている。


『海賊船に女がいるなんておかしいだろ』


 テーブルに両手をつけ、立ち上がって必死に訴えた彼の言動を思い出す。


 ーー……この人、海賊船に女がいることが許せないんだ。


「ありがとうございます」

「は?」

「私のことを助けてくれて」


 ああ、そう……と曖昧な返事をして彼はまた何もないところを見つめる。


 『元はといえば俺のせいかもしれないけど』


 そんなことを彼は言った。つまり、私を助けたせいで船に女が居座ることになってしまったと言っている訳だ。

 そんな彼に私のお礼は嫌味に聞こえてしまうと思ったけど、言うべきだと思ったから。

 お風呂場で今日の出来事を整理して、今の私は彼のおかげで存在していると分かった。

 崖から飛び降りた私を彼が助けようとしてくれなかったら、今の私はいない。


「あと服も」


 私には少しぶかぶかな服をつまみ、引っ張るような仕草をする。


「……ぶかぶかだな」

「はい、少し」


 彼の表情も柔んで、ほんの少し、空気が和んだ気がした。

 じゃあ、俺はこれでーーと、青年は私の横を通り過ぎ、どこかへと向かって行く。

 お礼なんて言ったけど、もう終わっていたほうが良かったのかもしれない。

 私は周りの人に迷惑をかけている。

 彼の背中を見ながら思った。


『ごめんなさい』


 彼が私の横を通り過ぎるとき、呟くようにでた言葉。

 私のせいで嫌な想いをさせて。

 そんな気持ちで言ったけれど、たぶん彼の耳には届いていない。

 海賊船で暮らすなんて私には想像もできないことで、ちゃんと過ごせるのか心配だけど、今日からここで暮らすしかないんだ。






 いくあてもなく、さっきの部屋に戻れば、そこには三人残っていた。

 確か……ナギくんとミサトさん。

 と、黒髪の人。

 隅角部にある椅子に座っていた赤髪の人と、さっき通路であった金髪でグリーンの瞳をした彼はもちろんいない。


「君には少し大きすぎたね」


 ミサトさんは穏やかな表情で迎えてくれる。

 ちらっとやった視線。

 目があった黒髪の男性は、相変わらずの無表情。その上、私を嫌悪しているような目つきをしている。すぐに視線をそらされた。


「僕たちで話しあったんだけど、今日は僕の部屋で寝てもらうことになったよ」


 黒髪の男性の手前にいる男の子がちょっと嬉しそうに言う。

 私は話の内容が分からず、その場に立ち尽くす。

 するとミサトさんが説明してくれた。


「部屋割りはもう決まってて、空いている席がないんだ。だから今日はナギの部屋で寝てもらってもいいかな」


 年も低くくて安心できるでしょ、とミサトさんが言うと、男の子は子供扱いするなと頬を膨らませる。


「あの、私は本当にここに住まうことになったのでしょうか……?」


 念のため訊いてみると、黒髪の男性は不機嫌さを増し。


「知るか。ここに置いてやるとは言ったが、お前がここに住むかはお前の勝手だ」


 まるで、こっちが訊きたいと言うかのように言い放った。


「……すみません」


 俯いて、聞こえるか聞こえないくらいの声量で謝ると、そんなことより!と男の子が元気な声を出して立ち上がった。

 私の言った言葉は聞こえなかったようだ。


「ユリウス、レイのことまだ知らないでしょ?」

(ーーレイ?)

「だから僕が紹介するよ」


 首を傾げる暇さえ与えてくれないまま、ナギくんは私の手を掴むと、どこへ向かおうとしているのか元気よく引っ張る。

 二人でこの部屋をあとにすることに。





 ユリウスとナギが出て行ったあと。

 部屋に残っていた二人。

 ほんの少しの沈黙後、扉の方を見ていたミサトはゼクスの方を向く。


「ゼス、彼女にちょっと強くあたりすぎ」


 彼女は乗りたくてこの船に乗ったわけじゃないって、ゼスも分かってるでしょ?ーーと、ミサトはユリウスをフォローするが、ゼクスはそんなのどうだっていいという感じで。


「お前はいいのか? 海賊船に女が乗っているなんて」

「いいもなにも、これは仕方のないことだし」


 ゼクスの問いにそこまで答えると、ミサトはくすっと笑う。


「ゼスも気にしてるんだね」


 トーマと同じように、と言われたゼクスは変な顔をして。


「あいつと一緒にするな」


 一刀両断した。






 私の少し前を歩く男の子ーーナギくん。

 どこに案内してくれるというのか。

 彼は止まると、躊躇なく目の前にある扉を開け、中に入った。


「レイー、新しい乗客だよー」


 中を覗いてみると、そこにいたのは一人の青年。

 水色の髪。

 手に持っているのは本。

 椅子に腰掛け、眼鏡をかけている。


「……誰?」


 明らかにクールそうな人。

 中に入らず扉のところにいると、ナギくんに入ってきてと言われ、恐る恐る入る。


「ユリウス・ローズ……、ユリウスです」

「レイ……。あ、呼び捨てでいい。……ていうか、あんた誰?」


 ナギくんに言われた、名前長いね、と。

 だからそのことを踏まえて同じことを言われまいと手短く自己紹介したんだが、それがいけなかったのだろうか。

 今ちゃんと名乗ったよね、私。


「だーかーら、今日から僕たちの、な・か・ま!」


 物静かな彼ーーレイの心にまで響くよう、彼の間近で叫んだナギくん。

 彼の発した単語が、私の心にまで響く。


「仲間……」

(仲間……)


 どうやらそれは、魂のこもっていないような瞳をもつ彼にも響いたようだ。


「なんか、女みたいな男」


 椅子に座ったまま私を見上げる。

 真剣な表情で言っているところを見ると、本気のようだ。


「だからユリウスは女の子なの! 正真正銘の女の子なの!」


 なぜか必死に訴えているナギくん。その姿が可愛く見える。

 でも、『女の子』って……。私、これでも十八なんだけどな。

 男の子の必死な訴えに、彼はへえーと薄いリアクションをする。

 でも、これでもちゃんと驚いているようだ。瞳孔が開いたように見えた。


「なんで女の子が船員に……? ーーゼクスは? ゼクスは許したの?」

「ふふーん、それが許したんだな」


 またもやへえーと感心するレイ。

 どうしてナギくんが自慢そうに話しているのか、どうして彼はそんなにリアクションが薄いのか。ツッコミどころ満載だが、今は気にすることではない。

 それよりーー……


「ゼクスって、誰?」


 そんな質問をしてみれば、二人の視線が私に集まる。


「ゼクスはね、あの黒髪の人。ミサトさんにはゼスって呼ばれているんだよ」


 ナギくんの説明に思い当たることがあって、私は納得することができた。

 話がひと段落ついたところ。

 目の先にあったもの。


「その読んでいる本、薬草についてのですか」


 彼の手元にある本。

 開いてあるページ。

 そこには草の絵が描かれていて、どうやら薬草について書かれているようだ。


「わかるの?」

「暇なときに読んだことが」


 暇なときと言っても、お城の者に教わる勉強に飽きた時、たまたま近くにあったのが薬草について書かれている本で。

 手にとって、読み進めた記憶がある。


「ドクダミが一番良さそうですよね」


 印象深い薬草はドクダミ。

 どうしても途切れてしまう会話を繋げようとして発した言葉だったのだが、眼鏡越しの彼の瞳がきらっと輝いた気がした。

 そして……。


「うん、ドクダミは名の通り毒や痛みに効く薬草でーーすりつぶした茎葉は傷に効くし。乾燥させた全草は煎じて便通や利尿、動脈硬化の予防などにも良いから。

その効果は‘10種類の薬並み’ということで生薬としての名前は《十薬》って言われていて。まさに万能な薬草なんだけど、あの独特な臭いのせいで嫌われがちなんだよ」


 淡々と、それは永遠と喋る勢いで完結的に言い放った。

 今の説明をしたのが彼とは思えないほど、レイは普通にしている。

 息の一つも乱れていない。

 ナギくんは沈黙状態で。どうしても私が言葉を発しなければならないわけで。


「……そうなんですか」


 お詳しいですね、と言った突如。


「ユリウス! 次は僕の部屋案内するよ」


 急に手をとられる。


「ーー失礼しました」


 扉を閉め忘れる勢いでナギくんが引っ張るものだから、急いで挨拶をし、扉を閉め。ご訪問は終了となった。






「はあー疲れたー」


 部屋に入った途端、ナギくんはベッドにダイブした。

 なぜか唸っている。


「レイは基本無口なんだけど、自分の興味のあることや知識はああやって語るんだよね」


 呪文のようで、聞いているだけで疲れるーーと、顔をベッドに埋めて言ったナギくんの気持ちが分かるような気がする。


「大変、だね」


 彼の求める言葉がどうか、様子を確かめながらに言うと、彼は半分だけ顔を覗かせた。


「ユリウスはさ、ゼスの言うこと気にしちゃだめだよ」


 優しい掛け声。

 綺麗な空色の瞳。

 その中にある黒目を深くさせる。


「ゼスは誰に対しても冷たい態度をとるから。だから気にすることない」


 あの人の性格上仕方ないんだよ、と言ってくれるナギくんは一体何を考えているのか。

 初対面の私に優しい言葉をかけてくれる理由は、何だろう。

 

「どうして、優しくしてくれるの?」

「んー、なんかいい人そうだから」


 いい人そう?と首を傾げれば、ナギくんは嬉しそうに頷いた。


「ユリウス、なんか優しそう。雰囲気が柔らかいっていうのかな?」


 優しい表情で、私のことを優しそうなんて言えるのは、ナギくんひとりだけだと思う。


「それに僕と同じで綺麗な瞳の色をしていて、綺麗だから」


 私の瞳の色は琥珀色。

 そんな理由で私がいい人そうに見えるなんて、ナギくん純粋すぎる。

 突っ立っていると、ベッドに座り直したナギくんが自分の隣を手でぽんぽんと叩く。

 ここに来てと諭されているのだと分かった時には、そこへ歩んでいた。


「髪、乾かさなきゃね」


 お風呂を出てから、ずっと首に巻いていたタオル。

 それをぎゅっと握りしめ、彼の名を呼ぶ。


「ナギくん」


 何を恨んでも、この船の上で暮らす以外の選択はもうない。

 だったら、何があっても、不満を持たず。

 大切な一日一日を生きなければ。

 少しでも自由を楽しまなければ。

 お城を抜け出した意味がなくなってしまう。


「今日からよろしくね」


 ーー自由なんてそんなものは存在しないのかもしれないけど。

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