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5色の国からこんにちは!

掲載日:2021/04/06

よりによって、車内しゃないのPCの全てがほぼ使えなくなるという非情辞退ひじょうじたいが起きてしまった。


どうも、ルールを破って個人のUSBメモリを差し込み、悪質なウイルスを持ち込んだ馬鹿がいたらしい。

車内しゃないのPCのウイルス感染は、あっという間に拡大し、情シス部が総出で対応に当たっているが、まったく追い付いていない。


そんなわけで、締め切り間近の書類は、鳩居きゅうきょ、手書きによる対応となったのだった。


あぁ、まさか、こんな字体じたいになるなんて。


もはや、“PCが全てを知っている”状態に慣れてしまっており、かんじが出てこない。

しかし、ひらがなだらけの書類を提出するわけにもいかない。


スマホを辞書替わりに、ちまちまと書類を埋めていくしかないのだった。


書類を書く方も問題だが、読み取る、というか解毒かいどくする方も大変なことになっている。


インド人は右になり、レバーを入れたら大ピンチ。


ナンなんだ。遭難そうなんだ。こんな字体じたい漕艇害そうていがい


提出する前に、確か見てみろ!


あぁ、早く、PCよ沸割ふっかつしてくれ!

この南極なんきょくを乗り切ることは、はたして、化膿かのうなのだろうか?

若い方は知らないかもしれないので……。


その昔、手書きの原稿をもとに、印刷所へ印刷を依頼していた時代のお話。


個性的な字、というか、汚い字で書かれた文字を読むのは、大変だったのよ。

ミミズがのたってるようにしか見えない……。


そんなわけで、印刷会社の人が汚い手書き原稿を誤読した場合、その誤読のまま写植され、印刷物が世に出まわってしまうという悲喜劇があったのだ。


代表的、伝説の誤植、『インド人を右に』は、

手書さ原稿の「ハンドル」があまりにも読みにくい字で書かれていたため、

「/lンド/レ」→「インド人」と誤読されて印刷されたというものだ。

掲載誌は、この誤植以外にも、数々の誤植ネタを有する雑誌だったらしい。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  昔、副本を作る場合は写本でした。このとき転記ミスがあり、それが後世、いつかしら本当のことになって伝わったりしています。  パソコンの変換ミス。  たまにとんでもない文字に変換され、思わず…
[良い点] ゲー〇スト、自分の世代からは外れているので、ネタだけしか知らない人間です。(-_-;) ネットの画像で実際のメモを見たことがあるのですが、ザンギュラの「ュ」とか、ウリアッ上の「ウ」とか、汚…
[良い点] 「PCが全てを知っている」 これは確かにリスクですよね。 バックアップもデジタルだと、作中ようなシーンで一気に瓦解してしまって…… しかし、インド人の誤植は笑いました。 読めない字を提出す…
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