5色の国からこんにちは!
よりによって、車内のPCの全てがほぼ使えなくなるという非情辞退が起きてしまった。
どうも、ルールを破って個人のUSBメモリを差し込み、悪質なウイルスを持ち込んだ馬鹿がいたらしい。
車内のPCのウイルス感染は、あっという間に拡大し、情シス部が総出で対応に当たっているが、まったく追い付いていない。
そんなわけで、締め切り間近の書類は、鳩居、手書きによる対応となったのだった。
あぁ、まさか、こんな字体になるなんて。
もはや、“PCが全てを知っている”状態に慣れてしまっており、感じが出てこない。
しかし、ひらがなだらけの書類を提出するわけにもいかない。
スマホを辞書替わりに、ちまちまと書類を埋めていくしかないのだった。
書類を書く方も問題だが、読み取る、というか解毒する方も大変なことになっている。
インド人は右になり、レバーを入れたら大ピンチ。
ナンなんだ。遭難だ。こんな字体は漕艇害。
提出する前に、確か見てみろ!
あぁ、早く、PCよ沸割してくれ!
この南極を乗り切ることは、旗して、化膿なのだろうか?
若い方は知らないかもしれないので……。
その昔、手書きの原稿をもとに、印刷所へ印刷を依頼していた時代のお話。
個性的な字、というか、汚い字で書かれた文字を読むのは、大変だったのよ。
ミミズがのたってるようにしか見えない……。
そんなわけで、印刷会社の人が汚い手書き原稿を誤読した場合、その誤読のまま写植され、印刷物が世に出まわってしまうという悲喜劇があったのだ。
代表的、伝説の誤植、『インド人を右に』は、
手書さ原稿の「ハンドル」があまりにも読みにくい字で書かれていたため、
「/lンド/レ」→「インド人」と誤読されて印刷されたというものだ。
掲載誌は、この誤植以外にも、数々の誤植ネタを有する雑誌だったらしい。




