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【完結】影使いの最強暗殺者〜勇者パーティを追放されたあと、人里離れた森で魔物狩りしてたら、なぜか村人達の守り神になっていた〜  作者: 茨木野
3章

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92.



 俺は次郎の影から飛び出し、刀でやつの背中を刺す。


『やりました!?』

「いや、まだだ」


 やつめ、俺の奇襲に気づいて、即座に対応してきやがった。

 体の芯をずらして急所を外したのである。


 こっちには回復魔法が使えるヴァイパーがいる。

 だから、致命傷を負わせて、リタイアに追い込もうとしたのだが……。


 甘かった。

 やつは武人としても優れているらしい。


「随分と卑怯なまねつかうじゃーん、ひかげくん?」


 次郎はバッグステップで距離を取って、仲間に治癒してもらう。

 その手には1本の棍棒が握られていた。


 あれが、次郎の神器だろうか。

 見た目から能力が想像しにくい。


「複数人でガキ一人をボコるよりは、卑怯じゃないと思うが」


 俺は次の策のために時間を稼ぐ。

 向こうも治療のために、会話で時間を延ばそうとしているのだ。ちょうどいい。


「それはそうかしれねえが……ま、君ただの子供じゃないしね」


 治療が終わったのか、次郎が棍棒を手に持って構える。

 重心は後ろ、突っ込んで来るタイプではないようだ。


 俺は刀を構える。

 まだ少し時間がかかりそうだ。ここで、さらに時間を稼ぐ。


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