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90/119

90.



 聖騎士どもは持久戦に持ち込む気らしい。

 ずっとこっちに責めるふりして、ひっこんでを繰り返してる。


 無策で向こうに突っ込めば、既存の部隊と新手の部隊(転移してくる)で挟撃されて、俺はやられてしまうだろう。


 ……だから、策を張ることにした。


「ばかな!? 黒獣が姿を現しただと!?」


 聖騎士どもまえに、【俺】が姿を現す。

 動揺する騎士ども。


「あーはいはい、大丈夫、あれ、影の人形だから」


 次郎が、一発で見抜いてきた。

 やはりなかなか鋭いやつだ。


「とはいっても攻撃力はあるから。はい、いつも通り」

「「「聖光フォトン!」」」


 聖なる光の魔法で、影の人形を消し飛ばす。

 やつらの光は俺の影に効果てきめんなのはわかっている。


 ……だから。


「じ、次郎様! 黒獣が次々と!」


 影の人形で作った、無数の【俺】が奴らをかこう。


「きにすんな。全部デグ人形だ。向こうも倒すきじゃない。適当にあしらいな」

「「「聖光フォトン!」」」


【☆★新連載はじめました!★☆】


タイトルは――


『追放された最強の結界師は嫁とのんびり旅したい~弱すぎる味方に結界を張ってたのに、自分が強くなったと勘違いした勇者に追放された。結界が永続じゃないと気づいて土下座しても遅い、俺を溺愛する幼馴染と旅してる』


ページ下部↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!

リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n1008ig/


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