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89/119

89.



 ヴァイパーの重力魔法によって敵を動けなくする。

 大部分の聖騎士はその場で動けなくなる。


 これで終わりとは……どうにも思えなかった。


『ご主人様、増援です』

「……増援か」

『突如奈落の森(アビス・ウッド)外縁に、新たに騎士が沸いて出てきました』


 転移魔法でも使ったのだろうか。

 新しい聖騎士たちが、負傷してる聖騎士達を立たせている。


 いったん撤退したようだが……。


「これは……持久戦だな」

『向こうもそのつもりなのでしょう。精神的な揺さぶりをかけて、疲れさせようとしております』


 常に気を張っていないといけない。

 一方で、向こうは自分たちが殺されないとわかっているから、遠慮無く作戦を実行できる。


 また、本国から増援をすることも可能。

 疲れたら交代、新しいやつがでてきて……また……の繰り返し。 

 狙いはヴァイパーの言うとおり、疲れさせるためだ。


 あいつらは、俺に参ったと言わせるため、持久戦を仕掛けてきている。


「根比べだな」

【☆★新連載はじめました!★☆】


タイトルは――


『追放された最強の結界師は嫁とのんびり旅したい~弱すぎる味方に結界を張ってたのに、自分が強くなったと勘違いした勇者に追放された。結界が永続じゃないと気づいて土下座しても遅い、俺を溺愛する幼馴染と旅してる』


ページ下部↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!

リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n1008ig/


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