はじめに
少し前に投稿した短編を改稿して投稿します。全5話+おまけ2話、1週間連続更新。
現実世界で登場した西洋鎧の予備知識
レザーアーマー 革鎧。とても軽くて安価。
ラメラーアーマー 沢山の甲片を紐で繋ぐ。鎖帷子より技術を要すが堅牢である。
ブリガンダイン 金属片を布の後ろに貼り付けたもの。
プレートアーマー 重量がある金属の鎧。
フリューテッドアーマー プレートアーマー。凹凸が特徴的で軽くて頑丈
チェーンメイル 鎖帷子。比較的容易に作れ、軽く、防御力もそこそこ。
ギャンベゾン 木綿などで作られた服。鎧と身体の隙間をなくす。
主な登場人物
俺:主人公。
隊長:主人公が所属する重魔装歩兵部隊のまとめ役。
蒼銀の鎧の男:手ごわい敵。
【ご注意】
作中の鎧の描写は、全身鎧として描写する都合で変わっています。
時間や重さ、距離の単位は、すべて現代日本で主に使われているものに統一してあります。
語彙解説や設定は最後に載せていますが、お粗末なものなのであえて先に読まなくても大丈夫です。
本作は、短編として投稿したものを、加筆修正、分割して再度投稿するものです。設定や描写はこちらの方がしっかりしていると思うので、こちらをお読みください。
それでは、最後までお読みいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。