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クルト、魔法を覚える

 クルトは魔法使いの弟子になり、魔法を教えてもらいました。

 湯気にむかってクルトが命令すると、湯気はクルトが命令したように動きました。

 クルトは面白くなり、もっと色々な魔法が使えるようになりたいと思いました。

 魔法使いは、クルトにそれ以上の魔法は教えてくれませんでした。

「クルトや、お前は湯気を操る魔法使いだよ。だから、ほかの魔法を使うのは難しいんだよ」

 おじいさんの魔法使いはクルトに言いました。

 クルトはおじいさんの魔法使いに、湯気を使う魔法使いはどんな便利なことができるのかを尋ねました。

 おじいさんの魔法使いは言いました。

「クルトの魔法を必要としている人はたくさんいるよ」

 言いながら、おじいさんの魔法使いは大きな鍋に魔法で火をつけました。

 クルトは火をつける魔法をやりたくて、おじいさんの魔法使いに教えてくれるように頼みました。

 おじいさんの魔法使いは教えてくれません。

 クルトはおじいさんの魔法使いが火をつけた鍋からあがる湯気を、いつまでももやもやさせていました。


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