第一話 異世界転生
初めて投稿させていただきます。
初めてなので、「あれ、これちがくね。」や「どゆこと?」などあるかもしれませんが、よろしくお願いします。( ̄▽ ̄;)
第一話 異世界転生
「ここは何処だ?」
それもそのはず、周りはすべて真っ白なのだから。
「僕は、死んだんじゃなかったのか?」
そう、僕は死んだはずだ。でも周りを見てもなんにもない。
「これはまさか!」
そう、これだとまるで異世界転生系のやつじゃないか!
「ふふふ、理解が早くて助かります」
と、後ろから誰かが話しかけてきた。
(このパターンは神かなんかだろうな~)
「そのとおりですよ」
「へぇ、じゃあなんで僕なの?」
そう、なぜ僕が異世界転生なんてしてもらえるんだ?僕はいたって小説をよく読むだけのただの普通の人だと思うのだが?ちなみに死んだ理由は、帰り道本を読んでいたら、小さい子がトラックに轢かれそうだったので、小さい子を助けたら代わりに僕が轢かれたのである(^^)/ 幼女は可愛い!!異論は認めん
「それは、話がしやすいというのと、丁度私が誰にしようか迷っていたら丁度死んでしまったのが貴方だったからです!」
ということは、僕はラッキーだったのか?まぁ家族なんて僕が生まれて三年ぐらいに亡くなって何にも覚えてないし、友達も作らなかったから別にいいけど。
「あら、私は怒ると思っていたのだけど?」
「まぁ別に、あのまま同じような日常はつまらないし」
そう言って、以外 というような顔をしている。
「まあその方がやりやすいからいいけどね♪」
そう言って、パソコンみたいなのを出した。
「それでは、どんなところに転生したいですか?」
「剣と魔法があって、そこそこ平和な世界がいい」
「はい、わかりました。その条件だとファンタジーな世界ですけどいいですか。」
「はい、それでいいです」
ファンタジーな世界だろうな~と思ってたし。
「次にどんな容姿、家族に生まれたいですか?これはなるべくその条件にすると思っていてください」
容姿も変えれる、と・い・う・こ・と・は!!
「わかりました、まず容姿で性別も変えられますか?」
「はい。可能です。ということは性別は女にするということですね。」
よしきたぁぁーーーー!!
「はい。性別は女で幼女でかわいすぎるくらいかわいくしてください。」
「なぜ、そこまでかわいくするのですか?」
「それは、かっこよくするとほかの男から告白みたいなことがあるけど、かわいくすれば、そういうのがないから。それにかわいい方がいろいろ都合がいいし。」
「まぁはい、わかりました。」
「家族はかわいがってくれてちゃんと愛してくれる家族がいいです。あと優しい姉がいればいいかな」
家族は優しくてちゃんと愛してくれればそれだけでいいけど。まぁ家族がいなかったからよくわからないけど家族というものがどういうのか知りたいし。あと、ちゃんと愛してくれれば捨てられるなんてこともないと思うし。
「わかりました。でも必ずしも全部に当てはまるとは限らないのでよろしくおねがいします。・・・でもこれなら大丈夫だと思いますけど」
「はい、わかっています。」
何か最後に言ったような、まいっか。
「次に、あなた方でいうチートは何がいいですか。一応一個だけですからね」
「一個だけなんですね。でもなんで一応なんですか」
「それは、一応増やすこともできますけどそれには対価が必要です」
「ちなみに増やす対価というのはなんですか。」
「それは何か言うと、転生先のあなたに不利なことをやると増やすことができます。」
「たとえば?」
「たとえば、あなたが病気になったりすることですね。」
ということは不利になればなるほどチートの数が増えるということか。
「わかりました。とりあえず、チートはどんな怪我などでも治せる回復魔法でお願いします」
「はい、わかりました。ちなみに増やしますか?」
「もちろん!!」
「そうですか。でもあまり不利すぎるとすぐに死んでしまいますので気を付けてくださいね。」
「わかってますよ。で不利にするのは、とりあえず病気でアルビノと不明な病気たち」
「不明な病気たちってなんですか」
「それは転生した先で治せない病気ってことなんですけど」
「そういうことならわかりました。あとその病気の強さも変えられますが。まあ、強さで数が減ったり増えたりしますけど。」
「それならとりあえず死なない程度で軽くなら動ける程度でお願いします」
「はぁ、わかりました。これでいいですか?」
「はいこれでいいです。」
さてこれで何個増やせるかな~
「それでは、計算すると・・・あと5個ほどチートが増やせますね」
結構増えたーー!!
「ちなみになんでそんなに増えたんですか?」
こんなに増えるとは思わなかった。
「それは、あなたの言った「死なない程度で軽くなら動ける程度」がそれなりに厳しめなやつなので結構増やせましたね」
へぇ~、まあ、あまり家から出たくないから、このぐらいかな?と思って言ってみたら以外とよかったな。
「それで、あと5個なにがいいですか。」
ふむ、迷うがとりあえず、
「すべての支援系の魔法と、記憶力がかなり上がるのと、すべての防御系の魔法と、全部の闇魔法と光魔法でお願いします。」
「はい、わかりました。それでいいですか?」
「はい!」
「それでは、転生をしますね」
「お願いします。」
ついに転生するときがきたぜ~
どうでしたか?まだ最初なので微妙だと思いますが、できたら、また読んでください(^o^)/~~