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と犯人は供述していて…

ギルドに行くんや!

ギルド内に入るとそこは俺の考えていたような酒場ではなく完全にお役所という感じだった。

これはあれだろうかお約束の『おい見ろよ!あいつギルドに入る暮らしイゼェ(ガラ声)』展開はないんだろうか。


そうかそうか、それは安心d「死ねぇ!!!」……は?

いやいやまった、おかしいなきっと空耳だよなうんってあぶねっ!


ドガっしゃーん!

な、なんだあ?ってあいつらなんで剣なんて振り回してんだよ!?

「邪魔だオラァ!!!」

……ぶちっ

「お前らの方が邪魔に決まってんだローガァアアア!!!!『水打挙』!!」

「「グボryぁあ!!」」…べしゃっ


「はぁはぁ、大体何でこんな所で暴れて……ってあれ?」

な、なんか超見られてる、、、何で??

え?もしかして今の殴っちゃダメだったの?え?ええ???

ワカンナイボク異世界ワカンナイヨ(プルプル)

「「「「「す、スゲェェええええ!!!」」」」」

「何だ今の?魔法か??」

「いやそんな事よりあの威力は何だよ!?」

「c級二人を一発でのしやがった…」

「あわわわ…治癒師(メディーック)治癒師(メディーック)!」

まさにカオスである


「えーっと、では冒険者ランクB級の挑戦には銀貨5枚必要になりますがよろしいでしょうか。」

「はい、それでお願いします。」

銀貨5枚っていうと大体そこそこの飯付きの宿に1週間は泊まれるくらいだったはずだからやっぱ、ある程度の経済力のある人が受けるレベルなんだろうな。

「では、訓練場にて実習試験を受けてください。マキーナ!この人実習室に連れて行ってあげて!!」「はーい!!」

「よろしくお願いしますー!!」

「では、頑張ってください」


冒険者は国営の機関で試験って繰り上がり性なのかと思ったけどどちらかというと英検みたいな自分の技量にあったものを受けるって感じみたいだ。

「では只今より冒険者ランクB級昇格試験を開始します。今回は2分以内に20体以上のマジックドールの撃破、規定数より10体追加撃破ごとにギルドポイントを1ポイント追加します。」

「わかりました、ちなみにどのように追加投入されるんですか?」

「ダンジョン内と同じく地面から湧いてきます」

「わかりました、では初めてください」

「はい、B級実習試験開始!!」


と、始まったかとりあえず地面から百体くらいか?

……余裕だな。

「『アッシドレイン』『津波』『水脚斬』『シュート』からの『バースト』『ミキサー』『水竹槍』『首刈り』『脚凪ぎ』……」

「しゅ、終了です!」

おっと、もう2分経ったのか、、、さてはてどのくらい撃破(ヤッた)のかね?

多分広範囲系も混ぜたから初弾で200くらいは倒してるはずだけど。数えてないからわかんねえわ!

「け、結果は、、、、3784体…あ、5体になった」

「じゃあギルドポイントは376ポイントか、これって大体どんな優遇が受けられるようになるの?」

ギルドポイントは一定以上の依頼でも貰えるらしくそれが増えると様々な優遇を受けることができるらしいのでっちょと楽しみである。


「え、えーっとまず50ポイント以上でギルド加盟の店で5%割引で75ポイントでギルド内に口座の開設と加盟店での7%の割引、

125ポイントで口座内の預金をギルドカードより引き出せるようになって加盟店での10%割引と預金に半年に一度0.03パーセントの利子が付きます。

175ポイントよりギルドにおいての発言権が付与され利子が0.07パーセントまで上がります、

225ポイントでギルドの依頼に対する優先取得権が付与と土地の購入に関するオークション出席許可の付与。

275ポイントであらゆるオークションの出席許可の付与とギルドとのローンを組めるようになり、

325ポイントで王への謁見許可に関税の免除、住宅税の一部緩和。

375ポイントに成るとこ、侯爵と同等の権威、、です。」

「え、そんなに??いやいや、、、マジで?」

「はい、マジです…大体、この試験でこんな取れるなんて思うわけがないじゃないですか!最初の20体でもほとんどの人がダメなのに!!なーんですか3000って!?頭おかしくなられたのでございますでしょうか!?!?」

なんかこの職員さんが敬語で暴言を吐き出したのでとっとと受付で更新だけしてもらおうっと…ええ、なんか、ほんとワカンナイボク異世界ワカンナイヨ(二回目)。



今回の魔法について、

魔法名が『水』という特徴上毒液も水だし海水も水だしとMP次第でこの魔法はいがいとなんでも出せたりします。

そして魔法においてはMP総量=魔法攻撃力となって水の玉を挙にまとうだけでもグボryぁあなります(そのためマッスル魔法使いなんて奴らも…)。

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