行こう!王道の森
戦闘シーン考えんのめんどくせえええええええええ!!!!!!!
さてと…町ってどっちだ?
………
詰んだ…OTL
どーん…
Oh!バクハツオーン!
マジか!このタイミングでか?!
とにかく……これに乗らない手は無い!!
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魔法使い風が一人、剣士風が二人
黒い狼の群れと戦ってんな…
正直ヤバそうだ…
「ぐわ!」
あ、剣士A?が爪にやられた…
まだ死んでないっぽいけど他の奴らもヤバそうだな
まずは…
『ウォーターランス』
とどめを刺しにいった奴にウォーターランスで
『ジャック』
水を入れて乗っ取る。
そのまま俺の通る道を作らせて…
「大丈夫か!」
と言いつつ治癒開始
「わ…わりぃい」
「気にすんな、休んでろ…」
一応水の障壁を張って…
『ウォーターブレード』
「すぐに終わるから休んでろ」
「お、おい」
何か聞こえたが気にせずに…
『身体強化、部分発動、眼、脚、脊髄』
眼で追って体の反射だけで…
「斬る!」
残り7匹、ジャックしたのを剣士B?の援護に回しつつ魔法使いの方へ
「うりゃあ!」
「?!すまない!」
「行くぞ!俺は左のを殺る!」
「わかった!『ファイアーボール!』」
剣士の方は一匹だけじゃ辛いか!
っと、あぶねえ右腕持ってかれるとこだった…
『ウォータガン…ジャック!』
加勢してこい!
よし後こっちはコイツでさいご!…っと
「ギャウン!」
魔法使いの方も終わったな
「剣士Bの加勢に行くぞ!」
「B?!まあ良いか…おう!」
『ファイアーボール!』
あと一匹…っと今剣士Aが倒したな
『バースト』
あばよ…犬公
「終わったな…」
「ああ、ありがとう助かったよ…」
「そんな事より町を探してるんだが…分かるか?」
「ああ、じゃあ俺たちと目的地が一緒だから連れて行くよ」
「そうしてくれると助かる」
取り敢えず町には行けそうだ…
「そんな事よりコイツらどうする」
「ん?ああ皮とか魔石は俺はいらないからお前らで分けてくれ」
「良いのか?」
「いっぱい持ってるからな」
それこそ家具に貼付けるぐらい…
「にしては軽装な気が…ああアイテムボックス持ちか」
「ああ」
やっぱりアイテムボックスはちょっと珍しいかな?程度なんだな
〜色々あって25分後〜
門番に身分を証明する物が無いと言ったら
「じゃあ誰か暇なの付けるからそいつと一緒に教会に行ってステータスプレート
発行してもらって来て」
との事で今『信託の間』なる所に居る。
「じゃあこのモノリスに触れてください」
まさか初めてモノリス見た場所が異世界だとは思わなんだ…
「はい」
おお…触れたとこから電子回路っぽいのが出て来た…
これは有りなんだろうか…
頭上に何かの気配を感じて飛び退くと上から鉄の板?が落ちて来た
それを修道女?さんが拾い上げると
「こちらがステータスプレートとなります」
うん…それ別にわざわざ上から落ちてこなくても良いよね。
「すいません、これどう使えば良いんですか?」
「はい、持ちながらプレートオープンと言ってください」
「プレートオープン」
〜ツクモ〜
状態:良好
前科:無し
=以降未公開=
「すいません、この以降未公開って何ですか?」
「そこから下は自分のステータスと成りますので自分で何処まで出すか
決められるんです」
oh!親切設計!
「じゃあ取り敢えずこのまま行きます」
「はい、お疲れ様でした」
「あ、ちなみにいくらですか」
「この国で教会は国営なので初回は税金でまかなわれます。
ちなみに再発行には金貨一枚が必要と成りますのであしからず」
「分かりました、有り難う御座いました」
「と言う事でこれ俺のSPです」
「確認しました、ようこそエルドマへ」
「あ、冒険ギルドって有りますか?」
「ええ、向こうの大通り二本目を左です。大きいからすぐ分かりますよ」
「有り難う御座います」
少し有るから貨幣のおさらいをしておこうかな…
小銅貨 一円
↓X10
銅貨 十円
↓X10
小銀貨 百円
↓X10
銀貨 千円
↓X10
小金貨 一万円
↓X10
金貨 十万円
↓X100
白銀貨 一千万円
↓X100
金剛貨 十億円
↓X100
天空貨 一兆円
くらいらしい。
要するに神様は百万円くれた訳だ…
これ気にしたら負けな気がする…
っとココか、
盾の上で剣と杖が交差しているな、でかいし確かに分かり易い
「…とりあえず入るか」
一応技説明コーナー ぱふぱふ
『ウォーターランス』飛距離と貫通性に優れた技 遠かったから使った
『ウォーターブレード』立ち位置は“超音波ブレード”と“チェーンソウ”の中間ぐらい
『身体強化』身体的パラメーターを上げる技(隠しパラメーター的な?) 反射を入れたのは奇を衒っただけ。アクセロリ○タさんに影響されてなんかいないんだからね!
『ウォーターガン』近距離用飛び道具。適当、近距離用の技を出さなきゃいけなく成った時は正直焦った。
『ファイアーボール』想像に難く火の玉。術者の好みによって“大きさ”や“密度”が変わる、だって消費する魔力変わんないんだもん。
『ジャック』正式名称“ウォータージャック”相手の体に入り脳を支配する、口から入っても良いけど血管通った方が楽。ちなみに入る時に開いた穴はちゃんと水で埋めてるんで入っただけで死ぬ事は無い。
『バースト』始めは血液を逆流させれば良いじゃんと思ってやったら悲惨な事に成ったので脳だけを破裂させる方向に変えた曰く付きの技。前話で言ったスプラッターな奴、多分人間じゃ破裂まではしない。魔物だから成った。
人間にはこの技使う気は無い。
………………グレンラ○ン最高。
余談だけど金貨10枚があの値段になる事までは考えてなかった…