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とぅるとぅる

掲載日:2026/10/26

AI小説に文句をつけられるほど文章力がないのになんかモニョモニョしてるものです。

 皆さんはAI小説を読んだことがあるだろうか。

 私は小説を読むというより字を追っているのが楽しいタイプなので特に気にはならないが、知り合いの中にはAIを使っているだけで読まないという人間もいる。

 食わず嫌いだとは思うが無理に勧めようとも思わない。

 しかし、割と悪食の自覚のある自分でも中々読めないAI小説がある。

 AI小説は私の中で、校正にAIを使っている小説、引用元がAIの小説(作者がそれをAIを使用した小説と紹介している場合があるが、私はそれをAI小説と言うのかと言う疑問はある)、構成から何までAIを用いた小説(おそらく設定は作者自身が考えたものだと思いたい)の3つに分類されている。細かいことは知らない。

 私がこの中で読めないのは構成からAIの小説だ。

 文字を追うのが楽しい性分なのに目が滑るのだ。もう、とぅるとぅるに滑っていく。なんだか本末転倒な気がするくらいに目が滑る。

 別にとぅるとぅるな小説が悪いとかそう言う事を言いたい訳ではない。設定だけならかなり面白そうなものが多い印象がある。

 a→b→a→c→b→a(ほぼ同じ文体で内容を繰り返す)みたいな進み方をする小説や、口調がどれも同じで誰が喋っているか分からない小説、ひたすらに改行されまくった小説、そうはならんやろってレベルの誤字が多発している小説。ここら辺のAI小説はかなり目が滑る確率が高い。

 話が面白いとか、今後の展開が気になる以前に目が滑り過ぎて読むことが懲役化しているくらいのものがある。読まなきゃいいと言うのはど正論だが、正論は誰も救わないのでここでは禁止させていただきたい。

 どうにかしてとぅるとぅる小説でも楽しめないかとかなりの数を読んでみたが、何をやってもとぅるとぅるで目が滑り過ぎて上手く咀嚼が出来ない。そして私はとぅるとぅる小説を読む事を諦めたわけだが、どこかにとぅるとぅる小説を楽しむ方法は転がってたりするんだろうか。

 中には、作者はこれに一度でも目を通して世に出したのだろうかと言うくらいにとぅるとぅるなものもある。そして大概そう言うものはAIタグが付いていなかったりする。更に悔しいことに、そう言うとぅるとぅるはあらすじの出来が良かったりする。

 私は審美眼みたいなものを持ち合わせていないので、かなりの頻度でとぅるとぅる小説に釣り上げられる。私が魚だったならば針だけ投げ込まれても食らいつくタイプだろう。

 言い訳をするならば、ランキングに入っているのにそんなにとぅるとぅるだとは思わないだろう。

 全てのAI小説がとぅるとぅるな訳ではないと言うのは声を大にして言いたいが、とぅるとぅる小説のAI率の高さ(私調べ)は確かにある。

 何がそんなに目を滑らせる要因になっているかは正直分からない。話が繰り返す小説もキャラが立っていない小説も五万とある世の中だ。その全てがとぅるとぅるな訳ではない。するとこれらの要因はとぅるとぅるを構成する一部ではあるが全てではないのであろう。

 本来ならここら辺でとぅるとぅるの要因を分析して解説するのが筋なんだろうが、所詮はただの脳死読者の私にはそんな高尚なことは出来ない。

 とぅるとぅる小説の読み方も分からなければ、とぅるとぅるな要因も分からない。

 分かる方がいたらぜひ教えて下さい。





 オチも纏まりもないカスの文。

 恐らくこれもAIを使わずしてとぅるとぅるに仕上がっているはず…

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。







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