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先堂と友村(先)

 先の休み時間、どこかに行っていた友村が、今度は僕の所にやって来た。


「さっきの休み時間に、後輩ちゃんの所に行ってきたわけよ」


「勇気あるね。僕はわざわざ行きたいとは思わないんだけど」


「そうか? 礼儀正しく、クラスメイトの憧れって感じで、お近づきになれるだけでもステータスみたいな子だったぞ?」


 普段の後輩の様子を思い浮かべても、礼儀正しさも、憧れも感じないのだけれど。


 もしかして、最初は丁寧に対応されていたのかと思い返してみるけれど、勧誘を断られたと言う文章的な記憶しか掘り起こされない。


「やっぱり想像つかないな」


「俺が知らない側面があるって可能性は、十分にあるからな。


 参考までに、何でこき使われているんだ?」


「ストーカーまがいの事したから」


「……は?」


「ストーカーみたいな事してたんだよ」


「いや、そりゃあ、嫌われるどころじゃないだろ」


 悪いなとは思うけど、当時はこっちも必死だったわけで。


 でも考えてみたら、ちゃんと謝ってすらないんだよなと、思い知らされた。

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