人物紹介2~サーカス団編~
イレールの友人――サーカス団の人々についてです。
彼らはこれからもどんどん活躍してくれるので、新しい団員が増えたら、ここに書き込んでいこうと思います。
イレールの友人~サーカス団 Cirque de Magiciensの人々
・クラウン(仮)
サーカス団の団長。イレールの古くからの友人。幼馴染。彼よりも年上らしく、兄のようにイレールは慕っている。
ひょうひょうとした態度のお調子者だが、落ち着いた一面もあり、面倒見も良い。
白魔術師と死神のハーフであり、白魔術師の知性と死神の桁外れの身体能力を持ち、友人や団員たちからは頼りにされている。
常に怪しげな仮面で顔を隠し、名前はずっと昔に『捨てた』らしく、道化を表す言葉には何でも反応してくれる。
(道化、道化師、クラウン、ジョーカー、アルルカンなど)
一週間に一度はイレールのところにやってきて、おどけて帰っていく。
プロフィール
身長:185cm 体重:65キロ
誕生日:?? (教えてくれません)
髪型:膝ぐらいまである銀糸のようなサラサラロング
・レディー・アーレイ
仮面舞踏会から抜け出して来たかのような優美な女性。天真爛漫で人懐っこく、百合を気に入っている。
すぐに仕事を抜け出してフラフラ遊びに行ってしまう困った上司――クラウンを迎えに(捕獲に)行くのは彼女の仕事。
種族はマーメイド、魔法で陸の世界でも生きていける。担当演目は芸術的なトランプ投げ。
プロフィール
身長:168cm 体重:50キロ
誕生日:7月11日
髪型:水色に緑がかったトルコ石を思わせる癖の強い髪。後ろでポニーテールにされ、上品に巻かれている
・ブラック・スペード
チャラチャラして生意気な態度がトレードマーク。若者言葉で誰にでも接する。
そこに美少女がいたから、という理由で百合を連れ出してイレールの怒りを買い、団員達みんなが彼の制裁を受けたり、
いらない一言を言ってクラウンを慌てさせたりと、団員みんなのトラブルメーカー。
種族は小悪魔で、担当演目はナイフ投げ。
プロフィール
身長:161cm (小悪魔にしては高いらしい) 体重:44キロ
誕生日:8月30日
髪型:金髪の派手なウルフヘア。ワックスでツンツンに立たせている
・妖精姉妹
姉:ルージュ 妹:シャルム
とても息ぴったりな妖精の姉妹。いつも一緒に居るのでまとめて妖精姉妹と呼ばれている。
小さくて華奢な体で空中ブランコを担当している。
妖精族なので魔法生物と仲が良く、彼女たちもカーバンクルを飼っている。
話すときも息ぴったりに交互に話す。妖精族の中でも、ニンフという種族。
・マッド・クラブ
寡黙で無口、焦点の合っていない目の愛想のない少年。
しかし、感情表現をあまりしないだけで、中身は面白い。
占いが得意な魔法狂。種族はイレールと同じ白魔術族だったりする。
担当演目は種も仕掛けもないマジック。
・フェアリー・ドラゴン
サーカス団員を町から町へと運ぶ、運び屋の龍。
普段は風と一体化して世界中を飛び回っている。
気の遠くなるほど長く生きているので、魔法族も人間も子どものようにかわいい存在に思えている。
クラウンは、そこまで子どもとして見られないらしい。