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掌編小説集6 (251話~300話)

旗上げ

作者: 蹴沢缶九郎

旗上げゲームで遊んでいる二人の若者がいる。


「赤上げて、白上げないで赤下げて。白上げて、赤上げて、赤下げないで白下げない。白下げて、赤上げて、赤上げて、白上げて、白下げて。白上げて、赤上げないで白下げない。白下げて、赤上げて、赤下げて、白上げない」


二人の若者は、夢中になって旗上げゲームに興じた。




戦艦の艦橋(かんきょう)から双眼鏡を覗き、手旗信号を確認した船員が、仲間に伝令を出した。


「砲撃用意…発射」

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― 新着の感想 ―
[一言] あの国は、この調子でミサイルを発射してるんじゃないかって、思いました。 はた迷惑・・旗ね^^;;ww
[一言] ホント、はた迷惑だよね
2016/09/05 13:34 退会済み
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