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私は欠陥品  作者: サラ
1/1

それが私

長年言われ続けたこと。

フィクションを織り交ぜながら書いています。


何か怠った人間はこの世にごまんといるわ


そう言っていた保険医は、どんな顔をしていたか………。



視力が悪い

聴力が悪い

嗅覚が悪い、おまけに蓄膿症

歯並びが悪く、アトピーで肌はボロボロ、不細工で太っていて、頭は悪い。

おまけに、肺に穴が空き、喘息持ってる

何の才能もない。


そんな私を祖母は


欠陥品


と言うようになった。



祖母はとにかく世間体を気にする人間だし周りを羨む人間でもある。

何かあるとすぐに


誰かと私を比べていたくらいだった。


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