書籍化作家より希少な存在 ( ˘ω˘ )
「作家にとって貴重な存在とは何か?」
この問いに対して、よくある答えはこうだ。
――書籍化作家は尊い。
うん、分かる。
分かるけど、ちょっと待ってほしい。
その「尊さ」、数えてみたことあるだろうか。
書籍化作家。
ざっと見積もっても、100人くらいはいるだろう。
いや、実際はもっといるに違いない。
……つまりだ。
【わりといる】 (´・ω・`)
一方で、こう考えてみてほしい。
今、あなたが一生懸命に投稿している新作。
それを「定期的に」読んでくれる読者は何人いるだろうか。
難しい話ではない。
ブックマーク数を見ればいい。
……見た?
私は見た。
100未満です(`・ω・´)シャキーン
……ええ、堂々と言います。
むしろ誇らしい。
なぜならこれは、明確な事実を示しているからだ。
書籍化作家より、うちの読者の方が数が少ない (゜∀゜)
つまり――
希少性が高い。
はい、勝ち ( ˘ω˘ )
……いや、何に勝ったのかはよく分からないが(笑)
だが少なくとも、ここで一つ言えることがある。
書籍化作家は「たくさんいる」。
だが、あなたの作品を読み続けてくれる読者は「限られている」。
しかもその読者は、
〇無名の新作をわざわざ開き
〇更新を待ち
〇気が向けば感想まで書く
という、なかなかに奇特な存在である。
冷静に考えてみてほしい。
世の中には、娯楽が溢れている。
ゲーム、動画、SNS、プロの作品。
その中でわざわざ、まだ売れてもいない、評価も定まっていない作品を読む。
――普通に考えて、だいぶ変わり者である。
だがその希少な「変わり者」こそが、我々零細作家にとって最も価値のある存在なのだ。
書籍化は、結果である。
だが読者は、過程にいる。
結果は後からついてくるが、過程は最初から存在しないと成立しない。
だから順番としても、こうなる。
〇読者がいる
〇作品が続く
〇その先に書籍化がある
逆ではない。
ここを履き違えると、だいたいおかしくなる。
もちろん、書籍化作家はすごい。
そこは否定しない。
だが同時に、こうも言える。
今この瞬間に読んでくれている読者の方が、よほどレアで、よほど私たちにとって重要だ。
数の話をするなら、なおさらだ。
ゆうに100人以上いるかもしれない書籍化作家と、数十人しかいない読者。
どちらが希少かは、考えるまでもない。
……というわけで結論 (゜∀゜)
作家にとって最も貴重な存在は――
今、自分の作品を読んでくれている読者なのである。
現在、SF戦記「星間覇道 ――没落貴族と女海賊、銀河帝位争乱記――」を連載中です~♪
絶賛ブックマーク100未満中(苦笑)
お気が向きましたら、是非読みに来てやってください (*´▽`*)
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