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絶対に横文字を使ってはいけないダンジョン攻略24時 〜女神の使いやあらへんで!!〜

作者: 大原範

「勇者たちよ。よくここまでたどり着きました」


 プラチナブロンドの美しい女性。

 女神ナジー・ドリンの前に、勇者一行は緊張も顕にひざまずいた。

 勇者フェイン。魔法使いの少女パフル。スカウトのゼロ。

 魔王を討伐するために旅を続ける3人は、女神の加護を受けることでさらなる力を得ようとしていた。


「そなたたちに試練を与えましょう。私の作ったダンジョンを攻略し、魔王に立ち向かうのにふさわしい存在であることを示すのです」

「望むところです。どんな困難でも打ち勝ってみせましょう!」


 フェインは鼻息も荒く応じてみせた。逆だった短髪の黒髪は、熱意の燃え上がりを象徴しているようだった。


「ただし、1つだけ条件があります」

「なんなりと、女神様」


 ゼロが、少々きざったらしく応じた。銀色の長髪をさらりと撫で上げる。本名すら不明の謎の男だが、冒険者としての腕前は確かだった。


「どんな困難でも、私たちは負けません」


 パフルが決意を見せる。グッと意気込むと、金髪のポニーテールが少しだけ揺れた。普段は泣き虫の気がある彼女も、こういう場では一歩も引かない。


「では、勇者たちよ。よく聞きなさい」


 女神が大きく両手を広げた。


「そなたたちは試練攻略の間、一切の横文字を使ってはなりません」

「「「……は?」」」


※※※


 空間跳躍でダンジョンに送り込まれた3人は、困惑に顔を見合わせた。

 フェインが、口火を切る。


「いや、おかしいだろ!? 横文字って、どういう世界観だよ!? 俺ら今何語でしゃべってる設定なんだ、これ?」


 混乱する勇者を、ゼロが冷笑した。


「落ち着け。今どきメタネタは流行らないぞ?」


《デデーン! ゼロ、アウトー!》


 途端に、どこからか効果音とともに女神の声が聞こえる。


「し、しまった!? くっ……なにが起きるんだ……?」


 周囲を伺うゼロの背後に、空間跳躍で黒子が現れる。手に持った棒で、彼の尻を思いっきり叩いた。スパーン、と弾ける音がダンジョン内に響く。


「ぐあああっ!?」


 悲鳴を上げて、ゼロが倒れ込む。

 黒子が、また瞬時に消えた。

 慌てて駆け寄るパフル。


「大丈夫!? 回復しようか?」

「い、いや……問題ない。柔らかい素材を使っているようだ……衝撃と痛みはあるが、ケガはない」

「だはははははははは! お前バッカじゃねえの? 普段賢ぶってるくせに、早速引っかかってやんの!」


 尻を撫でながら立ち上がるゼロを、フェインが指差して爆笑する。

 その無法に、パフルが頬を膨らませた。


「もう! そんなに笑ったらゼロが可哀想だよ!」


《デデーン! パフル、アウトー!》


「え!? なんで!? って、いったああああああああ!?」


 スパーンという小気味よい音ともに、パフルが飛び上がった。

 罰の原因に思い至り、ゼロが青ざめる。


「まさか……名前もダメなのか!?」

「嘘だろ!? ダンジ――試練を攻略するのにお互いも呼べないのかよ!?」

「厄介だな……」

「クスン……ねえ、ちょっとぐらい心配してくれてもいいと思うんだけど……」


 パフルが、尻をさすりながら会話に加わる。


「あだ名をつけるか?」

「うーん、変にいつもと違う呼び名を使っても混乱しそうだしなあ……」

「無視!?」


 結局、緊急時にしか使わないということであだ名を付けたのだが、作中1度も出てこないため紹介は割愛する。


※※※


 ダンジョンは、オーソドックスな石造りのタイプだった。

 鍾乳石でできた壁面と木製の扉。

 暗い通路に松明が点在しているが、遠くまでは見通せない。

 マッピングしながら進んでいくと――


「待て!」


 先頭を歩いていたゼロが、行進を止めた。白墨(チョーク)で、床に円を描く。


「トラッ……罠だ。ここにあるスイッ……ボタ……あー……起動装置を押すと発動するから気をつけろよ」

「わかった」

「O……うん!」


《デデーン! パフル、アウトー!》


「なんで!? 私も途中で止めたよ!?」

《Oは1文字でも発言として成立します》

「そ、そんなのあんまり――いったあああああああ!」


※※※


 ダンジョンにはモンスターも配置されているようだった。

 闇の中から迫る影に、勇者一行は戦闘態勢をとる。

 ゼロが、その姿を見定めた。


「ジャイアンt――危ない……。巨大コウモリだ! 来るぞ!」

「任せて!」


 一歩進み出たパフルが、杖を構えた。


「フレイム・シュート!」


 先端から放たれた握りこぶし程度の火球が、コウモリを牽制する。


《デデーン! パフル、アウトー!》


「ええ!? 呪文もダメなの!?」


 慌ててパフルは尻を守るように手を回す。

 だが、黒子は現れなかった。


「さすがに、戦闘中は気を使ってくれるんじゃないか?」

「ああ、そっかあ。痛いの嫌だなあ……」

「君たちなにを話してるんだ!? 敵が来るぞ!」


 なんとかフェインとゼロの2人だけでジャイアント・バットを倒すと同時に、後方からスパーンという音とパフルの悲鳴が聞こえた。

 パフルが、顔をしかめながら立ち上がる。


「そんな……魔法が使えないなんて……」

「なにか、ペナル――罰を受けずに済みそうな呪文はないのか?」


 フェインの問に、パフルは首を振る。あれば、彼女が真っ先に言っているはずだった。


「仕方ない。パフ――お前には後方支援に回ってもらうしかなさそうだな。アイテ――道具をできるだけたくさん使うんだ」


 フェインとゼロが鞄を逆向けて、ドサドサとアイテムを並べていく。


「……ねえ、これ遠回しに荷物持ちやれって言われてるんじゃないよね?」


 パフルの問に、なぜか2人はなにも言わなかった。


※※※



「うおおおお!」


 立ちはだかるオークたちを、フェインが剣で袈裟斬りにした。


「たああああああ!」


 切り返した刃で弱点を斬り、1体を屠る。


《デデーン! フェイン、アウトー!》


「は? 俺!?」

《今のはウォーターと見なします》

「ふざけんなよ!?」

「『ちびまる子ちゃん』のギャグのパクりじゃないか……」


《デデーン! ゼロ、アウトー!》


「しまった!?」


 前衛2人がそんなやり取りをしている頃、後衛のパフルは――


(!? なにか来る!)


 背後からの気配に気づいていた。

 振り返り、警戒するとほどなく闇の中から敵の姿が現れた。

 グリフォンが、猛然と突進してくる。


「敵! 後ろからも来てる!」

「クソッ……挟み撃ちか……。なにが来てるんだ?」

「なにって……え……?」


 問:グリフォンを横文字を使わずに伝えなさい。(配点:2.74点)


「え、えと……頭が鷲で、身体がライ……あ! えと……ラで始まってンで終わる生き物!」

「なんだ、それは? 戦闘中だぞ! 報告は正確にしてくれ!」

「え、あ、う……狮鹫!」

「中国語なんかわかんねえよ!」

「横文字というのは外来語だから、漢字でも中国語ならアウトだ!……あ!?」


《デデーン! パフル、ゼロ、アウトー!》


「そんなあ!」

「君のせいだぞ!」


 そんなやり取りをしている間にも敵はズンズン近づいてくる。

 どうしようどうしようと、うろたえていたパフルの頭に――


(そうだ!)


 電球が灯った。

 鞄から白墨(チョーク)を取ると、腕を伸ばす。


「2人とも、これ見て!」


 言われ、フェインとゼロが振り返ると壁に大きく“グリフォン”と書かれていた。

 そう。しゃべれないのなら書けばいいのである。


《デデーン! パフル、アウトー!》


「ええ!? なんで!?」

「いや、使っちゃダメなんだから書いてもダメだろ……」


※※※


 なんとか攻略を進めていた勇者たちは、最後の部屋の前で立ち往生を強いられていた。


「どうすんだよ、これ……」


 3人は呆然と巨大な石扉を見つめた。

 ボスの間への入り口だったが、その表面には大きな魔法陣が描かれている。

 解除呪文が必要だった。

 呪文自体は同じ階の宝箱から手に入れてある。

 問題は――


「で、誰が読み上げる?」


 明らかにペナルティが伴うことであった。

 羊皮紙に書かれた呪文は“開け、ゴマ”のような意味を持ったものではなく“アロホモーラ”から始まるよくわからない文字列が数行に渡って続いている。

 フェインが振り返ると、2人はプイと顔をそらした。


「おい!? 俺に押し付ける気か!?」

「だって、リー……代表取締役だし」

「勇気の者と書いて勇者だ。これこそ女神の試練にふさわしいだろう?」


 押し切られそうになる勇者だが、尻の安全は守らなくてはならない。

 高らかに話題を変える。


「い、いや……じゃんけんだ! じゃんけんで決めよう」


 さすがに罪悪感があったのか、2人もあっさり応じた。

 3人で手を突き合わせる。


「いくぞ! じゃんけん、ポン!」


《デデーン! フェイン、アウトー!》


「しまった!?」

「ま、待て!」


 ゼロが、中空に声をかける。


「“ポン”は“ほい”がなまったものだと言われている(※諸説あります)。横文字とは言えないだろう?(※諸説あります)」

《……》

「……来ない……のか?」


 恐る恐る様子をうかがっていた勇者だが、黒子が現れないのを見るや石扉をガンガンと蹴り始めた。


「おい、女神! 面見せんかいゴラァ! てめえがミスったらだんまりか? おお? 詫び石寄越せや! 詫び石!」

「……フェイン。本当に女神様信仰してるんだよね?(※諸説あります)」


《デデーン! パフル、アウトー!》


「ああ!? やっちゃった!? 痛あい!!」


 その後、穴埋めと言わんばかりに扉が勝手に開く。


「ペッ! 次からは、あんじょう気ぃつけぇや!」


 扉に唾を吐きながら、勇者が進んでいった。


「フッ! 僕のおかげだな」


 ゼロも後に続く。


「痛いなー……痛くて辛いなー……私、女の子なんだけどなー……」


 相変わらず、パフルが心配をしてもらえる様子はなかった。


※※※


 ついに勇者一行は、ボスの間にたどり着いた。

 見上げるほどに巨大なモグラが、3人の前に立ちはだかる。


「よくここまでたどり着いたな勇者たちよ。だが、ここまでだ。お前たちの力で、わしを倒すことはできん」

「やってみなければ、わからないだろう!」

「負けないわ!」


 意気込む2人を尻目に、ゼロが敵に話しかけた。


「……ちょっと、いいか? 戦う前に君の名前を聞いておきたい」

「ククク……いいだろう。メイドの土産に教えてやる。我が名はビッグ・マウンド!」


《デデーン! ビッグ・マウンド、アウトー!》


「え!? わしも!? 試練受けてないのに!?」


 スパーン!


「ぐおおおおおおおっ!?」


 ファインプレーを決め、ゼロは流し目で2人を見やる。


「ねえ、メイドって横文字じゃないの?」

「……冥土だよ」


 仲間はまったく関係ない話をしていた。


※※※


 補助魔法も援護魔法もない戦闘は、敵が圧倒的に有利だった。

 勇者たちは己の身体能力だけで、巨大なバケモノと戦わなければならないのである。

 パフルもスリングショットで援護するものの、分厚い皮膚はその攻撃を弾いていた。

 無力に、少女は涙ぐむ。


(私は……なにもできないの……?)


 モグラの爪を受け流しそこね、勇者が弾き飛ばされた。


「ぐあっ!?」

「終わりだ! まがい物の勇者よ!」


 とどめを刺さんと、モグラの右手が大きく振り上げられる。


(そんなの、嫌!)


 パフルは凛と背筋を伸ばし、杖を構えた。


「インジブル・ハンマー!」


 圧縮空気で生成された(つち)が、ビッグ・マウンドを吹き飛ばした。

 そのスキに2人へ補助魔法をかける。


「ヒーリング!

 エンチャント・タートルシールド!

 エンチャント・ゴーレムアーム!

 エンチャント・スレイプニルレッグ!

 エンチャント・フナッシースタミナ!」


 続々と唱えられる魔法。続々と付与される加護。

 2人は驚愕して振り向いた。


「おい!? なにしてるんだ!?」

「無茶はよすんだ! 荷物持ちが嫌なら、もういいから!」

「知らない! このままなにもできないぐらいなら、いくらでも罰なんて受けるよ!」


 少女の決意が、2人の胸を打つ。


「なあ、あいつだけにかっこいいところ見させていいのか?」

「僕は嫌だな。君はどうなんだ、フェイン?」


 勇者は、その名の通り勇ましく笑んで見せた。


「最初からこうしてればよかったんだ! 行くぞ。ゼロ! パフル!」

「おう!」

「任せて!」


※※※


「うおおお……いってえ……」


 なんとかボスを倒した後、勇者一行は全員尻を押さえてうずくまっていた。

 勇気の代償は数十発に及び、ケガこそしないもののその痛みは相当なものだった。


「くっ……さすが女神の試練だな。手強いじゃないか」

「私、ちょっと癖になってきたかも……」


 と――


「よく成し遂げました勇者たちよ」


 天から一筋の光が射し、そこから美しい女性が歩み出る。

 女神ナジー・ドリンの光臨だった。


「そなたたちの勇気、しかと見届けました。勇者フェイン――」


《デデーン! 梅代(うめよ)、アウトー!》


「あっ! 私としたことが――痛い!……失礼。試練のスイッチを切り忘れていました」


 黒子に尻を叩かれる女神を見て、フェインたちは目を見開いた。

 女神にペナルティを告げるアナウンスは、今までと違い彼女の声ではない。

 つまり、彼女は勇者たちと同じようにペナルティある身でありながら、進行を告げる放送をずっと続けていたのだ。


「女神様……まさか……俺たちと同じように試練を!?」

「同じどころじゃない。名前と“アウト”で2回だから倍だぞ!?」

「梅代……?」


 尻をさすっていた女神は、背筋を伸ばすと勇者たちに微笑みかける。


「もちろんです。覚えておきなさい冒険者たちよ。私は、いつでもそなたたちとともにあります。そなたたちの痛みは、私の痛みでもあるのです」

「女神様!」

「一生ついていきます!」

「ねえ、梅代って言ったよね?」


 涙ぐむ信者に微笑みかけた後、女神は天に両手を掲げた。


「では、褒美をさずけましょう」


 どこからともなく宝箱が舞い降りる。まるで蝶の鱗粉のように、光の粉がキラキラと散っていた。その数、3。

 1つが、勇者の前に音もなく置かれた。


「勇者フェインよ。そなたには勇者の鎧兜を授けましょう。これを身に着ければ、常に補助魔法を受けているような人間離れした動きができるはずです」

「うおぉ! ありがとうございます!」

(ん……?)


 1つが、ゼロの前に置かれる。


「智者、ゼロよ。そなたにはこの光の短剣を渡しましょう。自由に伸縮するこの剣があれば、たとえ空を飛ぶ敵でも難なく打ち勝つことができるはずです」

「おお……なんとすばらしい!」

(あれ……?)


 1つが、パフルの前に置かれる。


「パフルよ。そなたの献身には大変心を動かされました。本来なら宝箱を下ろして終わりだったのですが、私はそなたと話がしたくてこうしてやってきたのですよ」

「あ゛? あいつそもそも異教徒だろ?」

「……静かになさい。私は誰に対しても平等です」


 嫉妬からパフルにガンをつける勇者を、女神が諌める。

 パフルはおずおずと女神に話しかけた。


「あの……女神様。あなたの褒美を受け取った仲間には、もう補助魔法も援護魔法も必要ないような気がします。私は、なにをすればいいのでしょう……?」


 不安げなパフルを安心させるように、女神は慈母の笑みを見せる。


「幼き少女よ。仲間の急な成長に、置いていかれたような気持ちになるのはわかります。でも、安心しなさい。人を助けたいという心を忘れなければ、必ず仲間はあなたを必要とし、またあなたを助けてくれるでしょう」

「はあ……」


 わかったようなわからないような気分で、パフルは首を傾げた。


「まだわかりませんか? 宝箱の中に答えがあるはずですよ」


 目の前に置かれた、光り輝く宝箱。

 パフルはその蓋に手をやると、ゆっくりと押し開き、中を検めた。


「こ、これは!?」


※※※


 B.C.2325

 魔王討伐が果たされ、世界には恒久の平和が訪れていた。

 決戦から381年。

 勇者たちは既にこの世を去っていたが、その栄誉は今も語り継がれ、この世界に生きる人々を励ましている。


 伝説の勇者、フェイン。

 女神の武具を装備した彼は、魔王の攻撃に一歩も引くことなく踏みとどまったという。それは装備の性能だけではなく、心の底から女神を信じることのできる勇気があったからこそ成せたことだろう。

 まさしく、彼こそ勇気の者という称号にふさわしい。


 伝説のスカウト、ゼロ。

 その瞳で捉えられぬ敵はなく、その刃で斬れぬ獲物はいなかったという。どんな敵でも切り伏せる彼は、魔王軍から“死神”として恐れられた。

 しかしながら、その裏には常に敵の急所や生態を観察し続けた彼の探究心があったことを忘れてはならない。生涯に渡って事物の観察を続けた彼の姿は、人々に世界と関わるとはどういうことなのかを示し続けている。


 伝説の運び屋(ポーター)、パフル。

 空間魔法による無限トランクを持った彼女は、馬車何台分の荷物でも易易と運んでみせたという。

 前衛2人を一歩引いた位置から見守る彼女は、まるで我が子のようにその鞄を守り、どんな苦境でもそれを手放すことはなかった。

 彼女の献身は、3人の中で最も多くの共感と憧れを集めているそうな。

パフル「って、結局荷物持ちですか!?」

ナジー「ダンジョンでの貢献を加味した結果です」


お付き合い頂きありがとうございました。

おもしろかった、という方は評価か感想でリアクションいただけると幸いです。


ちなみにグリフォンの日本語表記は“鷲獅子”だそうです。


改稿2020/10/12

パフルのセリフ

「え、えと……鷲馬!」を「え、えと……頭が鷲で、身体がライ……あ!……えと……ラで始まってンで終わる生き物!」に変更。

ヒッポグリフとごっちゃになってました…。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 分かりやすいシチュエーションに分かりやすいギャグ、とても楽しく読むことができました。 ルールから想定されるネタもちゃんとあって、完成度高いと思います。 [気になる点] 関係ないですが、年…
[一言] 実際にこれを実践されている作家さんもいらっしゃいますね。面白かったです。
2020/10/11 13:34 退会済み
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