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AIS  作者: 速見
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第一話 学園

期末テストが終わってみんなの緊張が解けて気分はすっかり夏休みになっていた。

ここは、私立高校のK学園だ。私立といっても全校生徒数各学年3クラスの合計270人の小規模の学園だ。

だけど、小規模なので金銭面には困ってなく、むしろあふれていた。

学園周辺には並みの防犯システムじゃない警察並みのセキュリティがあった。

そのほかにも他の学校にはないものがあった。

いじめや、登校拒否がない、まさに理想の学校であった。

今日までは・・・・・・・・・・


キーンコーンカーンコーン

学園の予鈴がなる。

ZZZZ

まだ朝のホームルームが始まってないのに自席で爆睡している奴がいた。

「こいつ、まだ授業てかホームルームすら始まってないのにもう寝ているぜ」

クラスの連中が笑う。

「じゃあこうしてやる。」

クラスの一人がなにやら寝ている少年に対して何かをしている。

ガチャ

教室のドアが開いた。

この学園の部屋という部屋はすべてスライド式じゃないのだ。

先生が教室に入ってきたら号令をかけてみんな立つ。

もちろん、あの少年も、

ガララ

少年が起立すると担任の先生は

「ぶわぁはっはっお前いくらテストが終わったからって」

大爆笑した。

クラスの連中も含み笑いから爆笑へ変わる。

少年はなんだか分からない

クラスの一人が、笑いながら鏡を差し出すと、

「なんだこりゃー」

少年の声が学園全体にコダマする。少年の顔が鏡に映ると顔にオカマ真っ青ってぐらい化粧をされていたのだ。

ホームルーム後の放課中

「ったく、なかなか落ちないじゃんこの化粧」

少年は水道前の鏡とにらめっこして化粧落としに悪戦苦闘していた。

おっと、この少年の紹介を忘れていた。

彼の名は、ダルアン・リハイン通称ダルだ。この学園の2年生だ。

テニス部所属の普通の生徒だ。

ただとちょっと睡魔が襲いやすいだけだがね。

「化粧落とすには、これを使いな」

といって、女子生徒がダルに化粧落しのボトルを渡す。

「ありがとう、M・T」

ダルはその、ボトルを使って化粧を落とす。

この少女は、M・T、メアリー・テウィ

M・Tとダルは幼馴染で幼・小・中・高と一緒である。

ダルが化粧を落とすと

「ところで今日ってなんかあったっけ?」

ダルがそう聞くと

「俺らには関係ないけど、今日はクーラーの整備するためにどっかのメーカーの人が着ているよ」

そう答えたのは、高校でダルとM.Tの知り合いになったちょっとうるさい(ウザイ)奴、エドフィード・スクライド。通称エド

こいつはウザイが、知らない事はないっつう位情報通だ。

「お前には聞いてないっうの」

ダルが冷たく答えた。

「もう冷たいな~ダルちゃん」

しかも、エドは馴れ馴れしい

「相変わらず、馴れ馴れしいね~、エド」

M・Tが呆れてそういった。

「ふーン。メーカーねぇ」

ダルが少しそう思った。

「てか、お前マジでウザイ!!!」

ダルがエドを突き飛ばす


その頃、とあるメーカーの駐車場

「さてと、今日はここのお得意さんに言ったら今日は終わりですよね、先輩?」

そこの、作業員の後輩らしき人が聞くと、

「いや、今日は行かなくていいよ」

そう先輩が帽子を深々と被ると

「え?」

後輩が笑って聞き返すと

パシュ

「グフッ」

なんと、駐車場に隠れていた別の奴が後輩をサイレントピストルで殺したのだ

「作戦に移るぞ」

奥から別の奴がきてそういうと、作業トラックにまだ隠れていた仲間がはいっていった。

「早く、K学園に行くぞ」

助手席に座り全員に言った。



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