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神をも喰らうヴァイセント  作者: 文悟
第二章・百夜の大神
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ベリコットの、ここまでの人物紹介[にっ!]

人物紹介です。読み飛ばしても問題ありません。舞台裏が見えるだけです。

おや?


おやおやおや?



やあやあどうも、皆様お久しぶりですでございます!


えぇえぇ、そうです、ウチです。


皆様の″真″のヒロイン「ベリコット」でございますよ!



逢いたかったですか?

逢いたかったでしょう?

逢いたかったんですよね?


逢いたかったとーーいでっ!!?



誰やっ!!?……て…あ、姉御………。


ヒドイですよ姉御!!

これ以上小さくなったらどうするんですか!?



え?さっさと始めなさいって?



だってウチの折角のでば……ああぁっわかりましたっ!!


分かりました、

解りました、

判りましたから!!


もぅ……そんなに睨まないでくださいよぅ。




ええっと、ごほんごほん……では。




またお会いできた方はご存知の、お初の方はお見知りおきを、ウチは流れの吟遊詩人ーー



[ベリコット]


と申しやす。


チョイと田舎の生まれなもんで、上手な言葉を知りゃしませんが、お付き合いいただければこれ幸い。




本日お話致しますのはこの物語のこれまで出会った人物と、彼らのその後の人生などをちょちょいちょいちょいかいつまんだ、いわば人物紹介でございます。




まずはこの物語の主人公!



[柄倉重悟(カラクラジュウゴ)]


異世界地球の日本からやって来た、黒髪黒目の少年剣士19歳。

この度またまた厄介事を背負いこんで、食べられそうになるわ食べちゃうわであら大変。


ウィスクムとか言う魔物だけじゃなく、狼の魔人になっちゃったピエタちゃんとも戦うことになっちゃったりしたもんだから、頑丈なはずの身体はもうボロボロ。


気づけば魔人の血が覚醒を始めちゃったりしてるし。


……もぅ、ジュウゴ様は他人の為に頑張ってる場合じゃないのに。

でも、ウチはそんなとこが大好きやぁ。


力と呪いと新たな女(ピエタちゃん)……げふん……新たな仲間を手に入れて目指すはオラバルト!!


頑張れ″ウチ″のジュウーーゴンッ


痛ぁっ!?




つ、続いてはヒロインのご紹介!



[メイプル]


本名エルザ・ブレモンド。

現在は偽名のキャロディルーナという家名を名乗っております。


大変綺麗な月色の髪が特徴的な十六歳の少女で、幼い外見はまた魔的な魅力があるよう。


信じていた両親から人買いに売られるという残酷な過去を持ち、沢山酷い目に遭いましたが、ジュウゴ様に助けられてジュウゴ様のパートナーに。


スノクの惨劇では不良少年達を指揮して沢山の人の救助にも貢献。

ああだこうだと寄生体殺しの責任を問われていたことを逆に責め、少年達とジュウゴ様に褒賞を渡すように軍やギルド、果ては領主様にまで迫ったとか。


おっかない、おっかない。


最近の悩みはジュウゴ様の(クセ)や口調がうつってしまっていること。特に噛み癖をどうにかしたいと悩んでおります。




お次は新ヒロイン!



[ピエタ・リコルス]



人や動物に寄生したり心を操る魔物ウィスクムに壊滅させられた村の生き残り。

家族や村の人々の仇を討つために神と崇められた狼の雌の血を飲んで魔人となってしまいます。


白銀の長髪に褐色の肌、金の瞳が特徴。

ジュウゴ様よりも高い身長に、たゆんと揺れる胸の大きな果実は「大きけりゃ良いってもんじゃないのよ!」とメイプルの姉御のボルテージをすぐに上げてしまい、ピエタちゃんはいつも困り顔です。


なんとか仇を討つこともでき、ジュウゴ様に抱かれることで暴走を抑えることもできました。

よかった、よかった。


「良くないわよっ!!」


はい、ごめんなさいですっ!!




さて、ここからはお二人に関わる主な方々のご紹介をいたしましょうか。




[牙の少年達]


スノクの町で悪さをしていた不良グループ[牙]。

総勢四十七名にも及ぶ彼らは小さな悪戯から窃盗、恐喝、売春に詐欺紛いのことまで手を伸ばし始めていたのですが、ジュウゴ様に散々しばかれ…もとい叱られて少しずつ真っ当な道を歩み始めます。


スノクの惨劇では姉御の指揮のもと町の人々の救助を行い、後にその功績を讃えられるのですが、彼らの物語はそれでは終わりません。


少年傭兵団としてギルドを通じ活動を始めた[牙]は数年で名を上げ、さらに数年重ねる頃には片刃の長剣使い″団長″クルィークを筆頭に″四つ刃″のネル、″鋼腕″のガッソなどシーリカ屈指の猛者を多数有する数百人規模の大兵団に成長。


その後[自由騎士団(フリューダ)]と名乗ると、国境国籍関係なく平和のために大陸中で戦い続けていきます。



[キャナス]


酒場兼娼館の[胸元の星明り(ルス・ダス・エストレラ)]の店主。

実は未亡人。


昔は色々ヤンチャをしていたらしいけど、今だって結構ヤンチャだと思うのはウチだけ?


ジュウゴ様が居なくなったあともしっかり店を切り盛りしてお店はとっても大きくなります。

今でもジュウゴ様の使っていた部屋だけは綺麗なままで空いているそう。



[ブリック]


スノク駐在の軍の兵士達を鍛える戦闘教官で実はクルィークの義理の父。


ジュウゴ様に依頼を出して呼び出し、拳で語り合った仲。


スノクの惨劇では壊滅的だった南区の生き残りをまとめ戦い続けていた。


更生し教えを乞うようになった息子に内心喜びを噛み締め、見守りながら、生涯を武人として終えます。



[ラハイラ・フェビン(夫妻)]



スノクの有名な画家。

魔物の研究や観察を独自に行っていた経歴がある変な人。


スノクの惨劇からは難を逃れました。


姉御に会って絵にかけていた情熱が再燃したラハイラさんは、残る生涯を絵にかけると誓い、多くの名画を遺します。


その中で最も評価が高いのは月の妖精シリーズだとか。



[ガーラ(ウィスクム)]


スノクの周辺に潜んでいたウィスクム全ての親玉で、とんでもなく用意周到な魔物でした。

百年以上をかけて成長を繰り返したウィスクムは配下を増やし他の森や村、鉱山などに潜ませながら土地の魔力が一気に高まる流星群の夜を待っていました。


この夜もしもジュウゴ様に止められなかったら、特級の危険度の魔物が何百と生まれていたかも……ああ恐ろしい……恐ろしい。




さて、また今回の人物紹介はここでおしまい。

またも人物とは違うものが紛れてましたが気にしないように。


さあ、次に逢えるのはいつになるやら。


もしかしたら、そう遠くはないかもしれませんよ?


ではまたどこかで逢いましょう。



ベリコットの人物紹介でした!




さて、今日こそは夜伽(よとぎ)を………え?今回もダメ?



そ、そんなぁぁぁぁっ!!?






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