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one of the poem(完)

東京駅と同年代の古い駅

作者: abakamu

『一ヶ月一日一詩生活』第四詩!!


友達からのリクです。

これは初めて

いつだって

彼らは僕達に

夢を与えてくれた


いつだって

彼らは僕達と

ともにいてくれた


目の前で壊れていく彼ら

僕達はそれを見て

何を思うのだろう?


ありがとう―かな

さようなら―かな

お元気でね―かな


おめでとう―かな

よかったね―かな

またあした―かな


世の中には幾つ

駅があるのだろう


世の中には幾つ

取り壊された駅があるのだろう


世の中には幾つ

改修された駅があるのだろう


100年位前

僕らが生きていない時代

彼らは

人間を

戦争を

発展を

見守ってくれていた


僕らはそんな彼に

何ができるだろうか?


景色は格段と過ぎていく

人間の

風貌と

感情と

ともに


過ぎいくこの景色を見ながら

彼は何を思ったのだろう?

先人達は何を思ったのだろう?

僕達は何を思うのだろう?


あの時から夢幻の速さで

通り去っていく幾年よ


僕は考える

君達のお陰で

僕達がいる


僕は考える

僕達のお陰で

この先がある


山手線がいくら止まったって

地球は回っている


僕らがいくら止まったって

地球は回っている


でも

山手線がいないと

新大久保にも行かれないし

大塚にも行かれない


僕らがいないと

何が起こるだろうか?


世界が止まる?

んなはずない



感想ヨロです\(^O^)/


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