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2025 俳句ノート

レジ列の

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レジ列のあちこちで鳴る松の内


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 長いレジの列に並んで、『松の内』を「待つの内」とした洒落の一句になります。


 買い物内容の追加や、家族か友人かと来ているのか、現在位置の確認など、いつもよりも着信や通知を確かめている人の数が多いようです。



 大晦日も三が日も、普通にコンビニもスーパーも営業していて、年末年始商戦という(くく)りに違和感を感じないこともないわけですが。


 便利であることには間違いなく、消費期限のある商品のロスも減るSDGsにも叶うのでしょうが、働いている人間が疲弊(ひへい)していて、これが持続可能なのだろうかという気もしないこともない。



 実質所得と生活水準が三十年近く下がり続けているので、尚更(なおさら)そう感じます。



 「レジ列の彼方此方(あちこち)で鳴り松の内」からの修正です。



「レジ列のあちこちで鳴り松の内」

「着信の()まぬレジ列松の内」

「着信の()えぬレジ列松の内」



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