オリエンテーション
書き直しました。
拙い文章ですがよろしくお願いします。
今日は、オリエンテーションです。明日から授業が始まるのでその説明がる。ちょっと緊張。
クローゼットを開けて制服を着る。制服は濃い灰色のブレザーと濃い灰色に赤のチェックのスカートだ。そして、寮の紋章である朱雀が刺繍された赤色のネクタイをする。男の子は同じ生地のスラックス。この赤の部分が寮ごとにちがうらしい。
「莉子ちゃん、食堂行こー」
「うん♪」
ルームメイトの二人と一緒に食堂に向かいます。食堂は、学校の中心にあるので10分ほど歩く。。ちょっと遠いなあ。でもいい運動かな。
ごはんはいつもバイキング式です。。食堂にはいろいろな大きさのテーブルがあって好きなところで食べれるようになっている。
「今日のオリエンテーションって何をするのかな?」
「特別な授業の説明らしいよ。」
私の疑問に芽衣ちゃんが答えてくれる。
「芽衣ちゃん、よく知ってるね。」
「うち、お姉ちゃんがここの高等部にいるの。」
「お姉ちゃんいるの?いいね。お姉ちゃんも朱雀?」
「ううん。お姉ちゃんは青龍なの。二人は兄弟いる?」
「私は、お兄ちゃんがいるよ。うちも高等部。うちは、朱雀だけど、ほとんど麒麟にいるかな。」
「賢いんだねー!」
「そうみたい。でもお兄ちゃんが入学してからは夏休みとかしか会わないからよくわからないんだ。」
「うちも。でも、休みのたびに学校の話をしてくれるから、その話を聞くのがいつも楽しみだったの。」
芽衣ちゃんが同意する。
「莉子ちゃんのところは?」
「弟がいるよ!弟もここに入りたいみたい。
「そうなんだ!入れるといいね!」
「うん。今いろいろ頑張ってるみたい」
この学校に入るには、勉強以外に何か頑張って特技を身につけないと入れない。受かって一安心の私と違って弟は今努力中である。
他愛ない話をしながら、朝食を食べていると、急に食堂がざわざわしだした。特に女の子がソワソワしている。鏡を見ている子も多い。
「どうしたのかな?」
「ね。なんだろう。」
「アイドルでもいるみたいな反応だね。」
上級生の女の子のソワソワを見ている。
「あ!お姉ちゃんがアイドルみたいな人いるって言ってたよ!すっごくかっこいいし頭もいいんだって!」
「おー!それぞ学園?」
「ほんとに?見てみたい。」
沙羅ちゃんと私が言う。学園の王子様みたいな人って漫画とかの中だけじゃないんだね。
「カイトさんよ。」
女の子たちが色めきながら見ている先をそっと見てみる。確かに王子様みたいな人がいた。ネクタイが黒い。玄武寮の人みたいだ。でも、機嫌が悪そうだ。
「ねぇ、あの人怒ってない?」
「怒ってるねー」
「うん。」
私が、そういうと二人とも同意してくれる。まあ高校生にかかわることなんでそうないだろうと、軽く見た後はご飯の続きを食べることにした。わたしを含め三人とも、カイトさんに興味はないみたいだ。
食堂が混んできたので、移動する。まず、講堂で教科書を受けとる。
国語・数学・理科・社会・音楽・美術・書道・家庭科・魔学だ。
「魔学楽しみだね。」
私たちがこの学校に入ったのは魔法を使いたいがためである。人間はみんな魔法を使えるはずだ。魔法を使うためには、いろいろな方法で自分の魔力にアプローチしなければならない。それを専門的に教えているのは、この学校だけなのである。
わたしは、教科書を重ねて持ちながら、一番上に置いた魔学の教科書を覗いてみた。
人間の体みたいな絵や、いろいろな動物の絵が載っている。
わたしたちは教室に向かった。
1年1組 1年生は二クラスある。24人ずつだ。
各寮男女3人ずづいる。仲良くなれるかな。黒板に”座席表に従って座ること。”と書いてあるのでその通りにした。
私はちょうど真ん中あたりだった。芽衣ちゃんの後ろで、沙羅ちゃんがその後ろだ。
黒、青、白のネクタイをした子たちが部屋に入ってきて、自分の席を確認して座った。
8時30分の始業のチャイムが鳴り、先生が入ってきた。
若い男の先生だ。
「みなさん初めまして。みなさんの担任の及川です。体育の先生です。一年間よろしくお願いします。」
体育。納得である。よく日に焼けて爽やかを絵に描いたような人である。
及川先生は学校について説明し始めた。
授業は50分授業であること。
授業は遅れないように行くこと。
成績優秀者には、黄色の石のついたネクタイピンが与えられて、麒麟寮にも所属することができること。などだ。
成績優秀者とは、単純にテストの点だけではないということ。
麒麟寮のネクタイピンには、年号が刻まれており、一年ずつしか所属できないということ。
ということは、毎年選ばれている人は5本も持っていることになる。
「それでは授業の説明をしていく。」
小学校でもあった授業は、特に変わらないようだ。ただ、自分で学ぶことが必要な授業になるらしい。
魔学の授業は、ほぼ実技だそうだ。なので、体操服で参加するようにとのことである。
一学期の最初は、自分の中の魔力を確認する。これはもうできる子も多い。
5月の半ば頃から、すべての属性を確認し、自分の得意な属性を確認する。
夏休み前の合宿で、幻想動物園に行って、自分のパートナーとなってくれる幻獣を探す。一週間の泊まり込みだそうだ。
楽しみである。




