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初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる

作者:弥生志郎
 ◆講談社ラノベ文庫様より2021年11月2日に出版されます!
  どうぞよろしくお願いいたします

 俺の学校には『向日葵の女神』って呼ばれる美少女がいる。
 彼女は誰もが認める生徒会長で、そして誰にも愛される優等生で。付き合いたい、なんて考える方が身の程知らずな女の子。
 そして――その彼女と、俺は姉弟だったらしい

「悠人君の同級生で、生徒会長で、そしてお姉ちゃんの朝比奈日向です――これから、よろしくね?」

 今まで同級生だって思ってた日向は、実は俺と腹違いの姉さんで、そしてこれから家族として暮らしたいなんて言う。
 女神様なんて呼ばれる美少女だ、普通は最高だって思うだろ?でも、俺は違った。
 だって、日向は俺の初恋の人で。日向が俺の姉ってことは、失恋確定だから。

「今まで隠してたけど、日向のこと好きだったんだよ、俺」
「えっ――ふぇっ!? す、すす、好きって……!?」

 こうして、失恋の代わりに、俺は日向と二人暮らしをすることになる。
 そんなある日、『月の天使』と呼ばれる俺の幼馴染、小夜月乃が俺の部屋に押しかけてきた

「ねえ、悠人。もしわたしが料理を作ったら、食べてくれる?」

 な、なんだ? 今まで料理なんてしたことなかったのに。それに、俺と日向が姉弟だって知ってから、今まで以上に距離感が近くなってるような……!?
 いつか同級生/幼馴染が恋人になるかもしれない、二人の少女を巡るいちゃいちゃラブコメ開幕!

※この作品はカクヨムにも投稿しております。よろしくお願いします!
1章 プロローグ
1章 ①向日葵の女神と、月の天使
1章 ②幼馴染との距離
1章 ③二人きりのおでかけ
1章 ④猫と幼馴染
1章 ⑤ミッション、日向を看病せよ
1章 ⑥月乃の願い、日向の想い
1章 ⑦今日だけは、片思いの二人として
1章 エピローグ
2章 プロローグ
2章 ①そうだ、デート行こう
2章 ②家族だから、これくらいいいよね?
2章 ③聖夜祭の準備
2章 ④トライアングルな感情
2章 ⑤私/わたしを聖夜祭に連れてって
2章 ⑥二人の少女
2章 ⑦エピローグ
あとがき
2022/05/07 16:13
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