最高で最悪なかんちがい(1話 1)
遅くなってすみません。
あっ待ってる人はいませんね(笑)
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
叫びながら走っている状態での自己紹介すみません。
僕の名前は『一ノ瀬 凱』親が勝負事に強くなれるようにと、この名前をつけてくれたらしい。
全然強くないんですが.......
......ま、まぁそれは置いといて、僕は原高等学校の1年B組です。
部活は野球部に入っている。そしてなんと、レギュラーである。すごいでしょう!! ほめてくれたっていいんですよ。
あ、調子に乗るなって? すみませんすみません。
まぁ部員が、2学年合わせて9人しかいないんで自動的にレギュラーになっちゃいます。あはは。
部活もすごいゆるいので楽にやらせてもらっております。
そして趣味はーー
もういいって?すみませんすみませんすみません。
僕のことはもういいですよね(笑)次に移らせてもらいます。
本題のはるか後方でポカンとしているのは、『冴木 千佳』僕の片思い相手である。
野球部なんだからマネージャーだろうって? 残念違います。
我ら野球部には男マネージャーがおります。野球をみるのが好きなそうで。
どうでもいいことでしたねすみません。本題に戻りますが、彼女、冴木千佳は
すごい......可愛い....。
そして女子テニス部のレギュラーである。それも僕と違って30人もいる中からだ。いやぁすごいですねぇ。
そして嬉しいことに僕と同じ1年B組である。一度も喋ったことがないけど。
だが一度も喋ったことない状態は終わった。お出かけのお誘いを頂いたときに。そして僕はこれから、2人の仲が進展していくと思ったんだ。
だがそれは僕の悲しい妄想だった。なぜなら
冴木千佳が、野球部のマネージャー(男)と、女子テニス部の部長といっしょに僕を待っていたからだ。
私生活が忙しいので投稿の間がすごいあきます。すみません
3月になれば忙しくなくなるのでそれまで気長にお待ちください。
3月まで週1更新です。ごめんなさい
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