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最高で最悪なかんちがい  作者: セアロク
第1章  1部 始めての関わり
11/20

最高で最悪なかんちがい(4話 1)

 まぁ、できるだけ頑張って書いてみます。


 「うーん、どこに行こうかな」

 せっかくのデートなのになんも考えてなかった。何しに来たんだと思われてしまう。ここはとりあえず無難に。

 「冴木さんの好きに決めていいよ」

 「えー、そういうの一番困るんですけど」

 冴木さんは頬を膨らませた。

 なんてこったいきなり地雷を踏み抜いた。

 少し考えてみればわかることだった僕がこの日のために準備してきたことをやればいいのだと。

 「服とか見に行くとか?」

 「それいいじゃん、じゃあ行こう! 他の人の意見も聞きたいし」

 言い終わるが早く冴木さんはとてつもないスピードで歩き出した。

 速っ! なんだあれ!? 

 「まっ、待ってくれー」


 

 



 「どうしたの? 顔が青いよ」

 そりゃそうだろう、こうして冴木さんの服を見せ続けられてどのぐらいの時間が経ったのだろう。最初は純粋に自分も楽しんでいた。だけど三十分以上もこんなことをやられると流石にきつくなってくる。目は保養されるが、体はそうもいかない。

 「あのー、冴木さん? ちょっと休憩させてくれませんか?」

 冴木さんは呆れたように

 「何言ってんの? まだ始まったばかりだよ? それにさっきのセールが終わって人があまりいない今がチャンスじゃん」


 まじすか


 

 そこからまた三十分の時が経ち、やっと冴木さんの買う服が決まった。

 「よーし、これ買おー」

 やっと決まったか、冴木さんは何を着ても似合うので正直なんでもいいと思った。まぁこれ選んだの僕で、早く終わらせたくて最後に着ていた服を適当に選んだとか口が裂けても言えない。

 よし、ここら辺でかっこいい所を見せてやるか。

 「冴木さん、僕がその服を買うよ」

 「えっ! 良いの? 何円持ってるの?」

 「一万五千円」

 最初は喜んでいた冴木さんだが僕の答えを聞いて、途端に申し訳なさそうに

 「私、凱くんよりお金持ってるからやっぱりいいや....」

 「えっ!」

 衝撃の事実に僕が声をあげると、会話を聞いていたであろう周りの人達がクスクスと笑っていた。


 帰りたい

 


 

 

 連続で長文書くのきついんでこのぐらいの字数でいきます。

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