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第4幕ー3


 水中の城郭の外でアレイスターは聖剣から一気に斬撃を溜め込むと身体を宙に浮遊させた。

100体近い鮫魚人の軍団に向けて赤い閃光を聖剣に溜め込むと一気に放った。

それによって鮫魚人達は一斉に頭をもぎ取られてのであった。


その中2匹の鮫魚人達が出現した。

鮫魚人の中でも幹部クラスの魚人である鮫魚人は双子であった。

片方は右手にギルガメッシュアックスを所持しているだけでなく、左手にランスを所持している。

1匹はホオジロザメの魚人でゲルディ・ジャックの兄のミレイス・ジャックであった。


「よぉぉ、、お前か、、弟相手に闘ったっていうのはよぉ!!!!

待ってたぜ。俺は弟の仇を取る為にてめえと戦うのを待っていたのさ。

さあ戦いと行こうじゃねえか。

人間がよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ミレイス・ジャックとホオジロザメの魚人のディボス・ジャックの2匹はアレイスターに向けて斬撃を放った。

双子の片割れであるディボス・ジャックは、ランスを構え始めた。

ディボス・ジャックが構えたランスからは凄まじい勢いで一気に火花が散ると一気に炎が上がった。


ディボス・ジャックは瞬間移動をするとアレイスターに向けてランスを放つと凄まじい勢いで地面が爆発したのであった。

ランスの破壊力は凄まじく爆風が巻き起こった。

ランスからは赤色の炎が出現すると弧を描くように渦を巻いた。


その渦はアレイスターの方へと近づいた。

だがその時瞬間移動したオドヴァールカ・ジェドによって2匹はバラバラに粉砕された。

そしてオドヴァールカは3つの巨大な口を開けると口から猛烈な炎を吹き出してミレイス・ジャックとディボス・ジャックの2匹を焼き尽くした。


「سېنى ئۆلتۈرۈش پۇرسىتىنى ساقلاۋاتاتتىم. ئاخىرى مېنىڭ تاشقى قىياپىتىم. مېنىڭ لەھەڭ قەلئەسىنىڭ پادىشاھى ، كۆپ باشلىق لەھەڭ بېلىقچىنىڭ ئىجرائىيە ئەمەلدارى گاردى روۋ ئەپەندى. كۆپ ماھارەتنى كونترول قىلىدىغان ئەڭ ناچار ۋە ئەڭ كۈچلۈك پادىشاھنى يالىماڭ! !! !! !! !! !! Array Star! !! !! !! !! !!


《さあ殺す機会を待っていたぜ。

いよいよ我が君の登場だ。

我が鮫の城の王にして多頭系鮫魚人の幹部であるガルディエ・ロウ様だ。

マルチスキルを操る最低最強の王様を舐めんじゃねえぞ!!!!!!アレイスター!!!!!!》」


「Maailmas pole kedagi, kes suudaks seda mind täita, Odvarka Jed. Isegi kui Jumal paneb mind praktilisse kasutusse. Ma jumalastan ennast jumalana ja arenen Gardie Rowe ja kuninganna poolt tunnustatud nõrgimaks ja tugevamaks kuningaks. Ületan jumalat. Mida näete jumalikustatud olekus? Ja mida sa tunned? Kas te ei arva, et see on kogu Jumalale antud võim?


《この俺様オドヴァールカ・ジェドに叶う奴はこの世に存在しねえ。

例え神が俺を実用としてもなあ。

俺は神へと神格してガルディエ・ロウ様にそして女王様に認められた最低最強の王へと進化するのだ。

俺は神をも超える。

神格された状態で貴様は何を見る。

そして何を感じる。

これが神に与えられし力の全てだと思わないか。》」


「Qirol oilasi bizning mavjudligimizni jamoatchilikka etkazmaydi. Imperator aristokratlar tomonidan parchalanib ketishimdan qo'rqaman. Ammo Gardi Rou boshqacha. U doim biz haqimizda o'ylaydigan va do'stlarining hayotiga ustuvor ahamiyat beradigan kishi. Siz yeb o'ldirsangiz ham, bu sizga bir tiyin ham bo'lmaydi. Vive Gardie Rou! !! !! !! !! !! !! !!


《王家は私達の存在を公にはしない。

いずれは帝国貴族にバラされるのが怖いからだ。

だがガルディエ・ロウ様は違う。常に私達の事を考えて仲間の命を最優先に考えてくださるお方だ。

貴様を仮に喰い殺したとしてもそれは1銭の命にもならん。ガルディエ・ロウ様万歳!!!!!!!!》」


崩壊した部屋の内部らソフィアを守るためにドリステンはソフィアを連れて安全な場所へと避難をしようとしたその時、何体もの鮫魚人によって部屋の周辺は取り囲まれた。

崩壊してゆく城郭の果てでソフィアを鮫魚人達が取り囲む中、遂に鮫魚人の王であるガルディエ・ロウはその姿を現した。

全身が真っ白に施されたガルディエ・ロウは頭を3個持つメガロドンの魚人であり、巨大なガンランスを所持していた。そして巨大な頭から、高圧電流を流し始めた。それだけでなく凄まじいスピードで移動するとドリステンの聖剣を蹴り落とした。


「फिशम्यान क्यासलमा स्वागत छ, म Gardie Rowe हुँ, महारानी महारानी महारानी रोयसेन इवक्काको नियन्त्रणमा रहेको मछुवा, समान फिशम्यान राजा। मेरो दौड समुद्री बाज (एनेसिस्टा) को रगत हो, एक माछा मार्ने दौड जसले कुनै समय एट्लान्टिक शाही परिवारमा ठूलो शक्ति बनायो। हामीलाई महान र अद्भुत क्षमता दिंदा हामीलाई महान राजालाई धन्यवाद दिनुपर्दछ।


《ようこそ魚人の城郭へ、私こそが鮫魚人の王にして偉大なる女王陛下ロイゼン・エヴェッカ様の配下の魚人、ガルディエ・ロウだ。

私の種族はかつてアトランティスの王族で一大勢力を築いた魚人の種族、海の(エネシィエスタ)の血を引く物だ。

この完璧にして素晴らしい能力を与えてくれた偉大なる王に感謝するべきであろう。》、、、、、、


下手な言語はここまでにしようではないか。

私は魚人の中で君達と同等の言語を喋る事ができる魚人だからね。私の命令いや、、、。アロイスザン様の命令と言えば致し方無いのかもしれない。さあ、、、アレイスター、、、、ドリステン、、、、その聖剣を返すが良い。その聖剣は我々アトランティスの民の者だ。」


ガルディエ・ロウは全く口を動かす事なくテレパシーでドリステンとアレイスターに語り掛けた。

アレイスターはガルディエ・ロウから感じ取る凄まじい覇道に精神が押し潰されそうに感じた。

ガルディエ・ロウは歩く度にその周辺から植物が誕生しては消えてゆく。

生命の誕生と終結を提示しているようであった。


「ふざけるな!!!!

聖剣はアトランティスの偉大なる戦士に相応しい。

貴様みたいに世界を破壊し人間を喰い尽くす奴らに渡す筋合いはない!!!!

俺達は1人の人間だ。頼む、、、人間を喰い尽くす理由を教えてくれ!!!!

お前達の真の目的は??」


「目的は存在しない。

アロイスザン様が創造する新たな世界の繁栄の為にアレイティ帝国を排除する。

その為に私共は人間を喰らい、、新たな種族の王と化す!!!!!

さあその聖剣を渡せ、、さもなければその皇女の命は無い!!!!!!」


ガルディエ・ロウは、凄まじい覇道を叩きつけた。

アレイスターを地面へと叩きつける凄まじい勢いであった。アレイスターは絶望的な気持ちのまま、圧倒されるばかりであった。


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