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#2

 廊下に一時的に置かれたいらない物たち。

 まだまだ使うことができたり、着ることができたりするから、とてももったいない。

 でも、わたしでも洋服の型崩れや損傷があり、見ただけでも酷いと思ったものは売らずに捨てようと思っている。


「さて、いらない物はフリマアプリで売っちゃおう!」


 本は古本屋さんとかに売ってもよかったけど、「全部まとめて百円ね!」と言われるのはちょっと抵抗がある。

 特に雑誌は発売から数ヵ月くらいまでなら買い取ってくれるみたいだけど、それ以外の期間を過ぎてしまうと買い取ってくれない。

 少し前はどこかのイベントとしてフリーマーケットとかやっていたような気がするけど、最近はあまり聞かなくなったなぁ……。

 今はスマートフォンのアプリケーションに写真と説明文を投稿し、各自で金額を決め、商品を売ることができる便利な時代になった。

 そのアプリケーションを使うと発売から数年経った雑誌としても、文庫本の表紙が変わって今では手に入らないものだとしても、「レアな物だ!」と言ってファンならほしいと思い、売れることもある。

 あとはコンビニか郵便局に持っていくだけだから、本当に便利な時代になったとつくづく思う。


「はじめてこのアプリを使うけど、写真はこれで大丈夫かな……」


 まずは文庫本や漫画はシリーズごとにまとめ、洋服は未開封や未使用のものだけを売ることにした。

 前者は一冊ずつでもいいかなと思ったけど、どのくらいの需要があるか分からなかったから、後者はどうしても売れなかったら古着屋さんに持って行こうと思ったから。

 靴やバッグも同様に古着屋さんに持って行こうと思っている。


「説明文はこれでよし! 投稿してみよう!」


 わたしは写真と説明文を投稿してみた。

 はじめて使うフリマアプリでどのような反応があるかどうかは不安だけど、どんな時でも一歩踏み出すことが大切。


「売れたらどうやって送ればいいんかな? ちょっと調べてみよう」


 梱包材や梱包方法とかはインターネットで調べたら簡単にできる方法載っていた。

 例えば、文庫本は濡れないように袋に入れたりラップとかで包んでから、封筒に入れて送るとかね。

 他にも参考になる梱包方法が載っていた。


「なるほど! これなら、わたしにもできそう!」


 あれから、あちこちで反応があり、「売れたよ!」という印がつき始めた。

 本は雑誌系は売り切ることができたけど、シリーズごとにまとめた漫画や文庫本は少し残っているため、もう少し粘ってみる。

 あれから、ネットを参考に梱包材を百円ショップで購入したり、本屋さんでもらったレジ袋などをかき集めたりして準備を進めた。

2019/04/30 本投稿

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