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ソサリア魔導冒険譚  作者: 星乃紅茶
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登場人物紹介 3 (王宮の人々)

【 ファーダルス・トゥル・ソサリア 】


トリストラーニャ大陸でも大国のひとつ、ソサリア王国を治める現国王。

双子の王子テロンとクルーガーの父。

先王の戦乱の時世で身を隠すため、一介の冒険者として大陸を放浪していた。そのときの仲間が、今の傭兵隊長ソバッカと、隠居前の宮廷魔術師ダルメスである。

冒険者としての経験があるからか、今でも剣を握り、鍛錬は続けているようだ。指示を飛ばすだけではなく、自らも率先して動く、行動力のある王。ファーダルスの治世は平和の時代であり、気さくで明るく、国民からの支持は厚い。




【 ルーファス・トム・ソルア 】


騎士隊長であり、常に現国王ファーダルスの傍に控えている。ソサリア王国の中心人物のひとり。

幼少からクルーガーとテロンの剣術の師であり、お目付け役でもあった。今現在もなお王子たちの言動にハラハラさせられっぱなしである。

そのためか非常に心配性であり、また、「殿下あぁぁぁ」と王宮を駆け回る姿も目撃されている。

クルーガーの剣術の師範であり、その腕は国内でも最強と謳われるほど、らしい。剣術試合などに特に出場しないため、都市伝説と化している。




【 バルバ・ゾムーナ 】


テロンの体術の師匠。今は王宮の庭師としてのんびり過ごしている。亡き王妃ソフィアが育てていた薔薇の世話を任されている。

元、先王の近衛兵であり、剣の腕も騎士隊長ルーファスと互角といわれていたが、若い頃には体術のほうを好んで修行に明け暮れていたらしい。

テロンに『聖光気せいこうき』を伝授した人物。




【 ソフィア・ミーナム・ソサリア 】


今は亡き王妃。ファーダルス王の妻であり、テロンとクルーガーの母。

上品で控えめな性格で、いつも穏やかに微笑んでいたという。ファーダルスが再婚しないのは、ソフィアを今も愛し続けているかららしい。




【 ファルメス・スー・メローニ 】


ルシカの父。ソサリア王宮の書記官長だった。娘ルシカが三歳のときに船の事故で死亡している。当時三十三歳。

幼少の頃のテロンとクルーガーの良き相談相手だった。




【 フィーナ・フロウ・メローニ 】


ルシカの母。ファルメスの妻で、副書記官長だった。同じく、船の事故で死亡、当時二十七歳。




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