表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソサリア魔導冒険譚  作者: 星乃紅茶
設定資料
4/223

登場人物紹介 2 (仲間たち)

挿絵(By みてみん)


【 メルゾーン・トルエラン(左)】


呪文や魔道具を使って魔法を行使する、魔術師。派手好きで甲高い声、虚勢ばかり張っている。

頭で考えるより行動してしまう性格で、一方的にライバル視しているルシカと衝突することもしばしば。

腰や指にたくさんの魔石・魔道具を携えている。



【 シャール・メンヒル(中央)】


癒しの神ファシエルの神官。傭兵隊長ソバッカのひとり娘。

美人で、家庭的な性格、おしとやかな女性。きれいな黒髪を肩で切り揃えているので、周囲からはもったいないとの声も。

実は、メルゾーンとは……。



【 ソバッカ・メンヒル(右)】


ソサリア王宮の傭兵隊長。シャールの父親、妻は十年ほど前に亡くなっている。

東方のドナン大陸の出身で、前王の戦乱の時代には、身分を隠して冒険者になって放浪していたファーダルスと組んでいた仲間である。足跡を読んだり、元冒険者としての知恵や実力は相当のもの。



【 ヴァンドーナ・ガル・メローニ 】


『時空間』の力を持つ大魔導士。大陸でも最高位の魔力の持ち主、らしいが、普段のおちゃらけた言動と、飄々とした態度からは想像もできない。先王の時代に続いていた戦乱を静めた功績者のひとり。

現在のソサリア王国にとって、なくてはならない相談役であり、中心人物のひとり。だが直接政治に関わっているわけではなく、あくまでファーダルスやダルメスの友人として王宮に出入りしているようだ。

齢90を越えているが、背筋も曲がっておらず元気に過ごしている。息子たちの忘れ形見である、孫娘ルシカのことをいつも心配しており、可愛がっている。

強力な『予知プレディクション』の魔法を行使できる。だが、必ずしもコントロールできているわけではないとのことだが……。

二千年前にグローヴァー魔法王国が滅びた理由と原因の探求を、生涯の目標に掲げている。



【 ダルメス・トルエラン 】


隠居する前には、ソサリア王宮の宮廷魔術師として仕えていた。

現国王ファーダルスが若い頃冒険者として大陸を回っていた頃の、仲間のひとり。もうひとりは現傭兵隊長のソバッカ。

メルゾーン・トルエランの実の父親であり、故郷のファンの町に魔術学園を設立することを目指している。

魔導士ではなく、呪文や魔道具を使って魔法を行使する、魔術師である。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ