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ソサリア魔導冒険譚  作者: 星乃紅茶
【番外編2】 《白き闇からの誘い 編》
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6章 光の道 外2-11

「魔神が段差から降りたぞ!」


 イルドが前方に意識を集中したまま叫んでいる。海の気配を追っているので、音と振動だけで判断したようだ。


 だが、追ってくる気配がない。後方を振り返ったルシカは驚いた。魔神はその場でもだえ苦しんでいたのだ。地面から照らしてくる青緑の燐光に、苦しそうに身を激しくよじる魔神の姿が浮かび上がってみえる。


「そんなっ、いったい何が!」


 そのあまりの苦しみように、ルシカの駆け走っていた足が止まる。魔神に傷付いてほしいわけではない。もし魔導の技が使えるのならば、今すぐにでも無事幻精界に送り還してやりたい相手なのだ。


「止まるんじゃない、早く逃げるんだ!」


 焦ったイルドがルシカの手を掴み、引いた。けれどルシカは動かなかった。姿勢を崩してよろけながらも、魔神の姿を見つめ続けている。


 さきほど立っていた段の上では、何事もなかったのに。ルシカは必死に考えた。しゅうしゅうと音を立て、まるで表皮が分解でもしていくようだ。魔神の足先がうっすらと消えかかってさえいる。身体が大きいので瞬時に消え去ることはないが、そのせいで苦しんでいるに違いなかった。段を降りてきただけで……何があったというのだろう?


「――あたしはあなたを、元居た世界に還したいだけなの!」


 苦悶する魔神に、ルシカは必死に声をかけた。魔神の立つ地面の燐光が、不穏な感じに強まっている。この地面が原因なのか? だが、段は高い。魔神には登れないだろう。魔導が使えない今のルシカにも不可能だ。


「あたしの力が戻れば、すぐにそうしてあげられる。あたしはあなたをこの世界に縛りつけていたくない。過去に人間がやっていたあなたへの仕打ち、本当にごめんなさい。こっちへ――あたしたちについて来て! 進んで! あなたにも無事であって欲しいの!」


 イルドが驚きに眼を見開いて、ルシカを振り返った。


「何を言っているんだ! あいつは魔神じゃないか。俺たちを殺す気だぞ。あのまま苦しんでいるなら都合がいい。この隙に――」


「駄目よ! どうしても、置いていけないの。あの魔神を帰してあげなくちゃ。彼が住んでいた世界から力尽くでこの世界に繋ぎとめ、ひどい仕打ちをしてきたのはあたしたちの祖先なのよ。遥か過去のこととはいえ、このままにしておけない。必ず無事に帰してあげたいの!」


 ルシカは頑として言い張った。必死のあまり、瞳に涙が浮かぶ。魔神を振り返り、想いを込めた視線を真っ直ぐに向けている。魔神のほうはこちらを凄まじい眼つきで睨みつけていた。まるで、いまの苦しみがこちらによって仕掛けられた罠であると思い込んでいるかように。


「魔神や幻獣を呼び出し、使役させていたのは、あたしたち現生界に住んでいる者たちの祖先、魔導士たちだった。魔法王国が滅びたあとも、そのまま『封魔結晶ふうまけっしょう』に封じられていたり、考えてみればひどい話だと思うわ。だから、何とかして助けたいの」


「魔導士……」


 イルドは戸惑い、呆然とルシカの話を聞いていた。しかし、長くは迷わなかった。顎を引き、決意を込めた瞳でしっかりと頷く。


「……わかった。あいつを何とかして助けてやりたいというのだな。――で、どうすればいい?」


「この空間が魔法を消してしまうなら、あの魔神もここに置いておくわけにはいかない。海へ出る道があるなら……ここから魔法の戻る場所に通じている可能性があるなら、そこまで行きましょう!」


「潮の香りがする場所は、遠くない。試してみよう」


「先に進んでいて! あたしは彼を呼んでみる!」


 叫ぶが早いか、ルシカは再び身を翻した。みるみる希薄になり、驚き、戸惑い、苦しみ暴れている魔神に向かって。だが、いまだ魔神の力は強く、力任せに振り回している腕が周囲の岩を粉々に砕いている。いまや恐れ気もなく突っ込んでゆく彼女の背は、魔神に比べるとひどく小さく儚げだった。


「――全く無茶なひとだ。やはり噂どおりの人柄のようだ」


 イルドは刹那、口の端を微笑ませた。次いで、すぐに感覚を研ぎ澄ます。海から届く潮の香りがどこから来るのか、再び真剣に探りはじめる。


「聴いて!」


 ルシカは魔神の手前まで駆け寄った。その眼にはっきりと映るまでの至近距離に入り、大声をあげる。両腕を振り回し、何とか注意を惹こうとする。


 魔神の瞳がルシカの姿を捉え、ぎろりとめつけた。口元から怒りのうめきを吐き出しながら、ズゥンと重い一歩を踏み出す。その脚に纏われていた闇の炎が消えかけている。うっすらと向こう側が透けはじめている。魔神の身体が消えうせてしまう前に、何とかしなければ。ルシカは焦った。


「お願い、この場所から離れるのよ。あなたに消えて欲しくないの!」


 刹那、魔神の瞳に怪訝そうないろが宿ったが、すぐにそれは怒りの炎に呑み込まれた。ルシカのほうにまた一歩、踏み出す。灼熱の闇の炎そのもののような腕を伸ばしてくる――。


「こっちだ、ルシカ! 縦穴がある。かなり広いぞ。海水の水溜まりがいくつもある。下は広い空間になっている!」


「空間……外に通じているかもしれないのね。わかった、行きましょう!」


 イルドの呼びかけに、ルシカは走りはじめた。何度も後方を振り返り、魔神がこちらを追っているのを確かめつつ。足元の注意がおろそかになっているのだろう、ルシカは何度も転びかけ、まろびつつも必死に走った。


 やがて、イルドの傍にある縦穴が見えた。魔神でもなんとか入り込めるほどの大きさだ。周囲の岩のくぼみには水溜まりが無数にあり、潮の香りがした。ただし、そこは行き止まりだ。ルシカたちは眼を見交わし、振り返って魔神がついてくるのを確かめると、意を決して縦穴に飛び込んだ。





 そこもまた不思議な空洞であった。倒した円筒の内部のようなかたちをしている。ごつごつと突き出ている岩壁は全てなめらかな手触りで、床も壁も天井ですら海水に濡れていた。まるで巨大な生き物の腸の内部にでも入ったかのように。


 高さがかなりあったが、ふたりは何とか着地に成功した。頭上から迫る気配に思わず飛び退くと、魔神の腕が振り下ろされるところだった。魔神は呻き、こちらを覗き見た。どうやら降りてくるつもりらしい。こちらは踏み潰されてしまうわけにはいかない。ふたりは急ぎ、その場から離れた。


 空洞は緩やかに傾斜している。ヒカリゴケはあまり多くなく、それでもところどころの壁や天井にへばりついていたため、足元の安全を確かめる光は何とか足りた。傾斜を上に向かって駆けはじめる。


 すぐに後方で、ズゥンッ! という音と響きが伝わってきた。魔神もこの通路に降り立ったらしい。転ばないように精一杯注意を払いつつ、ルシカは駆けた。見兼ねたのかイルドが手を伸ばしてくれたが、ルシカは首を横に振り、懸命に走り続ける。背後から迫ってくる足音に急き立てられるように、ルシカたちは走った。


 ウウルゥゥゥゥゥーッ!


 突然何処か遠くから、長く尾を引くき声が聞こえた。新たな脅威なのか? ルシカは緊張したが、その声が何故か他の魔獣たちとは違ったものに聞こえたのだ。この坂の上方向から聞こえたのか、下方向から聞こえたのか――。ルシカは思わず足を緩めた。それで気づいた。


 啼き声は進行方向から聞こえたように感じたが、別の音が下方向からも聞こえている。ごうごうと鼓膜を震わせるような、不吉に迫ってくる音だ。耳や肌に、周囲の空気が圧縮されたような感覚が生じる。さっきまでは感じられなかったものだ。海の匂いも急速に強まっている。


「まさか……?」


 ルシカは総毛立った。つるつると角のない岩ばかりの通路の壁面、まばらにしかえていないヒカリゴケ……それはつまり、怖ろしい運命が後方に迫りつつあることを意味しているのではないか……?


「全力で走って!」


 ルシカは叫んだ。少し先を進むイルドに向けて、そして後方を追ってきているはずの魔神に向けて。そしてもつれ気味になっているルシカ自身の足に言い聞かせるために。


 凄まじい水音が急速に迫ってくる。そして、ついに後方から迫り来る脅威が姿を現した。


「波だ! 海水が流れ込んできたんだッ」


 イルドが悲鳴のような叫び声をあげた。海に囲まれた島国育ちの彼には、その正体がいかに怖ろしいものなのか知っているに違いない。波に呑まれれば命はない。なのに、今にも追いつかれてしまいそうだ。


 獲物を狙って這い伸ばされる巨大な爪指のごとく、海水はルシカたちの駆ける通路内を押し進んでいる。ルシカの脳裏に、この島へ到着する直前に見た光景が浮かび上がった。島の上部から凄まじい音を立て、噴き上げられていた水の柱。想像を超える水量であったが、あれは間違いなく海水だった。霧のように自分たちの周辺まで降り注いでいたから、わかったことだ。


「これは……噴き上げる潮の通り道なんだわ」


「何だって!?」


 わかったところで、手の打ちようがない。そのとき、ルシカは前方に岩があるのに気づいた。人の背丈の二倍はある巨石だ。不思議なことに丸い形をしている。イルドは岩を避け、そのまま駆け進んで行こうとした。だが、ルシカはそこで立ち止まった。


「待って! この壁に横穴がある。別の洞窟へ続いているわ!」


 水が押し寄せれば、水路に転がっている岩は障害物でしかないはずである。本来なら押し流されてしまうだろうに。ルシカは前方の壁を見た。だがもし、転がる先の穴を閉じる役目をしているのならば――。岩はぴたりと壁に埋まり、海水は流れ過ぎる。水が治まれば傾斜によって転がり、また元のくぼみに戻るのだろう。それを証明するように、地面には深い溝が穴のところまで続いているではないか。


「こっちよ! はやくこの中へ!」


 ルシカは叫び、自ら率先して横穴に飛び込んだ。魔神より僅かに小さい幅だ。だが、助かる見込みはここをくぐり抜けるしかない。たとえ魔導を失っても、ルシカは魔導士だ。魔導士は世界のことわりをよく知り、優れた観察眼と知識を蓄え、またそれを活かす者でなければならない。どんな窮地にあっても冷静に状況を見極めねばならないのだ。ルシカの感覚は、これこそが正解だと告げている。


 気がつくと、ルシカとイルドは大広間ほどの空間に走り出ていた。ヒカリゴケが生息し、燐光めいた青緑の光が満ちている空間だ。続いて、穴から身をねじ込むようにして魔神が転がり込んできた。


 次の瞬間、海水に押された岩が転がり、穴をピタリと塞いだ。その向こうで数千の滝が合わさったような凄まじい水音がゴウゴウととどろき渡っている。もしあのまま走り続けていたら――。ルシカはぶるっと震え、腕で自分を抱きかかえた。間一髪だったのだ。


 どこかの空洞にまった海水が、そこにあった空気を押しあげて圧力を上昇させ、限界を超えたところであの水路に流れ込んで、押し上げられながら勢いを増し、もっと上――島の上部から潮吹きとなって噴き出すのであろう。海水を天空高く吹き上げ、あれほどの水柱を作り出すのならば、相当な勢いと圧力がかかっているのに違いない。


 魔の海域には、想像を超えるものが多い。知識欲を刺激されるが、あまりにも危険なものばかりだ。下手に深追いすれば生命を代償として払わねばならぬくらいには……。ルシカはため息をつき、それからしっかりと顔を上げて恐怖を意識の隅に押しやった。岩に背を向け、新たに広がっている空間を見渡そうと目を凝らす。


「気をつけろ、ルシカッ!」


 鋭いイルドの警告に、ルシカはハッと振り返った。同時に全身を襲った衝撃に、視界が暗転する。自分を呼ぶ声が急激に遠のき――ルシカが次に眼を開いた場所は、壁の中途に突き出た岩の上であった。弾き飛ばされ、壁に突き当たり、落ちてそこに引っ掛かったらしい。


「ルシカ!」


 イルドの表情、そしてルシカを薙ぎ払った魔神の様子からすると、気を失っていたのはほんの一瞬だったようだ。イルドが剣を振りかざし、魔神の攻撃を必死で受け止めている。お返しとばかりに繰り出されているイルドからの攻撃は、魔神には全く利いていない。本来幻精界に属するものである魔神には、魔法の付与されていない剣では傷をつけることすら敵わないのだ。


「何とか……何とかしないと……!」


 ぐったりと突っ伏すように岩に引っ掛かったまま、ルシカは両の瞳を完全に開いた。そしてあることに気づき――あまりの驚きに呆然となった。


 ――魔導の流れを読み取る力が、復活している!


 ルシカは眼を見開いたまま、下に展開されている光景を見渡した。『闇の魔神』が存在を支える魔力マナを足元から失いつつも怒りに我を忘れ、攻撃を繰り返しているさまや、イルドの剣が内包している火の属性を持つ光……そして、それら全てをむさぼり喰らうように、自分のなかに取り込み続けている存在の正体を知った。


「ヒカリゴケ……魔法が消える原因は、この不思議な光を放つヒカリゴケだったんだわ!」


 復活した魔導の瞳の力を得たルシカは、すぐに理解した。


 青緑の光を放っているヒカリゴケ。大陸のものならば白と青の光を放っているはずの植物。孤島という切り離された環境で、独自の進化をたどってきたのだろう。その成長の糧となるは、島にあふれんばかりの魔力マナそのものだったのだ。千年前に、白きものたちがこの地を最後の楽園として構築した際、島が魔力でいっぱいに満たされたことが原因だったのだ。


 何と効率的で……何と残酷な現実なのだろう。理解したルシカの心は、悲しみでいっぱいになった。おそらく白きものたちが暮らしてゆけなくなったのは、この微小で無害そうに見えるヒカリゴケのせいだったのだろう。当時はごく僅かしか発生していなかったものが、白きものたちによって集められた魔力によって爆発的に増えたのだ。自分たちで破滅の引き金を引いてしまったのである。


 ヒカリゴケ自身は普通の植物と同じように、内に流れる魔力マナを外側へ発しているわけではない。取り込んだ魔力は凝縮されることもなく、ただただ増殖していくことにのみ使われていく。だから注意深く見なければ、そのいとなみに気づくことすらできなかったのだろう。


 さらにルシカは思い出した。『ヒカリゴケ』と名は付いているが、見掛けからそう呼ばれるものであって、実は真正細菌(バクテリア)のような構造を持つ生物なのだと過去の文献にあった。


「狡猾でしたたかで……これも生き物の自然のようなのね……。けれど、だからといってふたりを見捨てるわけにはいかない……!」


 ルシカは自身の体内に流れ残っている魔力マナの残量を慎重に見極めた。闇のなかで、太陽のような色を持つ虹彩に恒星さながらの魔導の光が無数にきらめく。


「――いける!」


 『万色』の魔導士は岩の上にすっくと立ち上がった。腕を僅かに動かす。白き魔法陣が空中にはっきりと具現化される。その計り知れないまでの魔導の気配に驚き、イルドに掴みかかろうとしていた魔神が驚愕して動きを止め、天を振り仰いだ。


 ルシカは眼下に瞳を向けた。渦巻く魔導の力がすべらかな肌を白くきらめかせ、やわらかそうな金の髪を宙へふわふわと持ち上げる。両の瞳のオレンジの色彩には、いまやはっきりと白い魔導の輝きが強く宿っている。


「地面のヒカリゴケを何とかしなくちゃ。まずは――」


 つぶやいたルシカは腕をあげ、素早く眼前に突き出した。一瞬で、その腕先に巨大な魔法陣が展開される。


 ギュウウゥゥン……!


 空間がへしゃげるような凄まじい音が響き渡り、光が現れた。洞窟の天井全体に広がり、まるで真昼のように明るくなる。ルシカの『光領域ライトエリア』だ。光属性の魔導の高位魔法は、魔法喰らいのヒカリゴケの届かぬ上方のみに広がっている。奥のほうまで見渡せる限り、洞穴に君臨していた闇が払われ、白く冴え冴えとした光に照らされた。


 ルシカは微笑み、安堵した。魔導の力が、自分のなかを満たしているのを感じる。肉体という現生界の殻の内部にあった魔力マナは失われずに済んでいたが、今まで当たり前に感じていたものが無くなってしまうことが、いかに喪失感をもたらすものであるのかよく身に染みた気がする。


 これからは決して忘れないようにしよう。ルシカは思った。魔導は足や手のようなものなのだ。当たり前にあるようで、そうではないこともある。感謝することを忘れないようにしよう。魔導の力は彼女の一部であるのだから。


 彼女はきっぱりと顎を上げ、次に左腕で大きく空中に弧を描いた。腕先からいくつもの赤く輝く線が現れ、立体魔法陣を組み上げた。その中心に現れたのは、眩いほどの炎の輝き。炎はうごめき、渦を巻き、伸び上がった。魔法陣から抜け出ると、仮そめの姿を与えられた炎は、ごうごうと猛るように激しく燃え盛った。


 元気に暴れまわる竜にも似た炎の筋が、宙をうねるように渡っていく。それは召喚された幻獣ではない。『火制御ファイアコントロール』という、火の属性に連なる魔導の技の頂点にあたる魔法であった。すなわち、本来ならば『火』の魔導士にしか操れぬ最上級魔法。すべての制約から無縁である『万色』の魔導士であるからこそ、実現できる魔法だった。


 炎の竜はルシカの意思によって仮そめの姿を与えられ、魔法喰らいの効果範囲のぎりぎり上をかすめるようにして周囲を駆け巡った。



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