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私って強いんじゃね?


「さて、今日は何しようかな...」


 あの後無事宿をとれたわけなんだが...何しようかな?このまま王都探索もしたい気分なんだけど、どんな魔物がいるかも見ておきたいんだよねー。


 どうしようかな...まぁ先に王都を見回ろうかな。ゲームとかで新しいエリアが解放されたら探索したくない?今はまさにそれよ。


 てなわけで街を探索している訳なんだけど…

 なんとびっくり!迷子になりました。やったね!なんでこんな変な路地に迷い込むんだ?私おいしそうな露店やいろんな雑貨屋を回っただけだよな?なんでだ?


 うん。見知らぬ所を歩き回るのは良くないね。地図アプリとかないかな?ないよねー。

 どうしよう?どうすっかな?どうするのー!


「おい嬢ちゃん。ここで何してんだ?」 


 こんな人知れぬ路地に助け船がいるなんて!?ありがとう神様!


「すみません…その道にまよっ…ちゃ…   なんでもないです。サヨナラー」


 振り返り見てみれば赤、ピンク、青。よく目立つ派手な髪色にモヒカンという世紀末な髪。中途半端に筋肉質な体。それがかっこいいと思ってるのかな?ナイフまでなめちゃってるよこの三人組。こってこての役満チンピラだね。実在するんだね。


「こんな所に女の子一人じゃ危ないよ?ほら俺らと遊ばない?楽しいことしようぜ?」


「あ、すみません。私いそがしいので…」


 気持ち悪。にやついた口元。どこを見てるか分りやすい汚らしい目線。なんだろ、見てるだけで気分が悪い。あれだね生理的に無理ってやつだね。こういうやつは関わらないのが一番。とっとと逃げよう。


「おい待て。なに逃げようとしてるんだよ?言うことを聞かないんだったら痛い目見るぜ?」


 痛い目ねぇ…


「それ…私に言ってるの?面白い冗談だね。」


「あぁん?なめてんのかてめえ?お前らやるぞ!」 


「舐めてるって…そっちでしょ。実力見えてないのは。」


「おらぁぁ!!?がぁ!」


 ナイフを持ちこっちに走ってくる敵を一人蹴り飛ばす。それと同時に闇の魔力を構成。相手はどんなゴミ人間でも人だ。一応殺さないようにしないとね。仲間が吹き飛ばされたのが信じられないのか後ろを向いて立ち止まっている敵のはらに突きを入れ吹き飛ばす。それと同時に後ろに回って襲い掛かってきた敵を構築していた『闇球』で吹き飛ばす。さんざんイキってたのにこれか。


「お、おい!お前俺らが誰だか知ってんのか!天下の闇餐会だぞ!」


 うわー三下キャラがよく吐く負け台詞。実在するもんだねー。ここまで行くと逆にすがすがしいね。一流の三下チンピラだ。そんなことはどうでもいいんだけど闇餐会ってなんだろうか?なんかのヤクザの名前?よくわかんないけど大したことないでしょ。こんな奴らがいる組織だ。まともなはずがない。無視だ無視。とっととこの場を離脱しよう。


「おい!待ちやがれこの糞アマ!おい!待ってて!おぉい!」


 待ちませんよーっと。なんだか少しすっきりしたね。ごみを吹き飛ばしたからかな!壁にめり込んでたし実に滑稽だった…壁にめり込んでる?ここ路地裏よね?壁って建物よね…


 うん。私は何もやってない。あのチンピラたちがすべて悪い!そういうことにしよう。うん。とりあえずこの場を離れるか。

 

 と、いうわけで逃げるようにやってきましたわ街の外!適当に走っても案外何とかなるもんだね。

せっかく外に来たし魔物がいるっていう森を見てみようか。


 

 ...なんか魔物多くない?ぱっと魔力を見るだけで雑に30は見えるんだけど...街から徒歩5分の森がこんな魔物だらけの場所なんて大丈夫かこの街?もとい国...これ魔物が街道に出てきたら危ないだろ...まぁそれが起こらないようにするために冒険者がいるんだろうけどさ。




 ま、とにかく稼ぎますか!お仕事お仕事。ここら辺周辺の魔物を狩りつくすぞ!


 とりあえず最も近い魔力の反応によろう。

 名前や見た目的にレッサーウルフの上位個体かな?お、こっちにきづいたね。さぁ力試しと行こうか!


「グルゥゥゥ…」


 こっちを警戒してるだけで接近してこないな。前はきづいた瞬間即襲い掛かってきた気がするけど。私が強くなったから?まぁなんでもいいや。詰めてこないならこっちから行くだけ。

 準備する魔法は『暗黒球』。例のごとく弾速が遅いためこの魔法は当たらない。よけて耐性が崩れたところを斬る!


『熟練度が一定に達しました。スキル剣技lv.1を獲得しました。』


 よしよしこの調子だ。どんどん行くぞ!!


 アノキシダケ(Dランク)

 なんか毒を吐いてくるキノコ。毒の胞子が可燃性だったためプロードの爆発に誘爆してあたりが吹き飛んだ。消火作業も大変だったしもう二度と戦いたくない。 狩った数1体


 ホブゴブリン(Eランク~Dランク)

なんかそこらへんに焼け跡として素材が落ちてた。なんでだろね?ワカンナイナ 狩った数 推定3体


 ミストスライム(Eランク)

 ゼリーというか寒天。異世界あるあるのスライムだ!と思って感動したけどいざ戦ったらめちゃくちゃ厄介。物理攻撃は効かないし、体は酸っぽい感じだし、あれだ。長時間取り込まれたら服だけ溶ける感じの敵だ。魔法があるので苦戦はしなかったね 狩った数 4体


 ミストウルフ(Dランク)

 なんか全体的に青っぽい狼。水魔法みたいなのを打ってきて少し厄介だったね。魔物も撃てるんだね魔法。というかここら辺の魔物最初に”ミスト”ってつくことが多いね。そのままの意味だと霧ってことだけどなんか霧要素あったかな?まぁあとで調べてみよう。 狩った数 6体



 ミストグリズリー(Cランク)

 なんか熊みたいなやつ。毛が鋼のように硬くて結構苦戦した。魔法もあんまり効かなかったし流石Cランクかな。結局血鎖で捕まえて滅多打ちにして倒した。やっぱり魔法がきかない敵は苦戦するね。短剣の扱いもなれないと。



なんかあっさり勝ち過ぎだな。もしかして私の今の実力めちゃくちゃ高い?無双ゲー始まったこれ?

 ギルドで調べた感じここらにはF~Cランクの魔物しか出ないみたいだし余裕じゃね?そうと決まれば虐殺じゃ!ほかの冒険者よ、今日で職がなくなるかもな!

 

ヒャッハー!!!

 

 

 


 

舎弟を殺しまわる強力な魔力を放った生物が動き回っていたらどうするでしょう?

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