モノクロに君が咲く
美術部唯一の活動部員〝小鳥遊鈴〟は、天才モノクロ画家〝春永結生〟に恋をしている。
一方、色のない世界を生きていた結生もまた、毎日のように「好きです」と伝えてくる鈴が気になっていた。
しかし、鈴は〝枯桜病〟という病を患っていて──?
残りわずかな命の時間。
ふたりは、いずれきたる〝別れ〟を見据えながらも心を通わせていく。
──その憧れは、生きる力になった。
──その恋は、生きたい理由になった。
──その想いは、生きた証になった。
「ねえ、先輩。贈り物、受け取ってくれました?」
※なお、この作品はカクヨム・ベリーズカフェ・アルファポリスにも掲載しております。
一方、色のない世界を生きていた結生もまた、毎日のように「好きです」と伝えてくる鈴が気になっていた。
しかし、鈴は〝枯桜病〟という病を患っていて──?
残りわずかな命の時間。
ふたりは、いずれきたる〝別れ〟を見据えながらも心を通わせていく。
──その憧れは、生きる力になった。
──その恋は、生きたい理由になった。
──その想いは、生きた証になった。
「ねえ、先輩。贈り物、受け取ってくれました?」
※なお、この作品はカクヨム・ベリーズカフェ・アルファポリスにも掲載しております。
第一章 「今日も今日とて、大好きです。」
2023/03/14 15:00
第二章 「わからなかったんだ」
2023/03/14 18:00
第三章 「いいよ、言わなくて」
2023/03/15 10:00
第四章 「臆病だね、君は」
2023/03/15 15:00
第五章 「生きてくださいね」
2023/03/15 18:00
第六章 「先輩、私がいないと寂しいですか」
2023/03/16 10:00
第七章 「描けるような気がした」
2023/03/16 18:00
第八章 「答え合わせをしましょうか」
2023/03/17 10:00
第九章 「贈り物、受け取ってくれました?」
2023/03/17 18:00