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※概要※



※読み始める前に呼んでおくと話の内容がわかりやすくなります。


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†『魔能力協会について』

魔能力協会とは、政府によって設立された国の防衛組織である。魔能力協会には約1万人のロザリオが籍をおいており、地方にも構成されている。本編の協会本部には100人程が所属している。


†『魔能力協会編成』


・A部隊『保護部隊』

主に魔力暴走を担当する部隊。保護部隊には体力と魔力の大きさが求められるので、アスタロト魔法芸術学校で成績が優秀だった人が集められている。


・B部隊『警備部隊』

主に国の警備を担当する部隊。A部隊から外れた人が所属しており、後衛と言われるタイプのロザリオがいる。


・C部隊『警察部隊』

主に警察の役目を果たす部隊。A部隊から外れた人が所属しており、前衛と言われるタイプのロザリオがいる。


・幹部『アスタロト魔法芸術学校 教論』

幹部に所属するロザリオは魔能力を教える教諭である。A部隊で特に成績の良かった人が集められ、年齢層は広く6人が所属している。


・特殊部隊『睡蓮』

本編の主人公が所属する部隊。魔能力とは別に異能力を保持している者が所属しており、主にA部隊で処理しきれなかった依頼や他の部隊から回された依頼を処理する。


異能保持者は他のロザリオとは体の造りが違い、圧倒的に魔力面や体力面で優れているのでこうして特別に部隊編成されている。現時点で幹部一人を合わせ、6人が所属している。レイジを合わせると7人になり、作中に8人になる。


睡蓮と名付けられた理由

→睡蓮の花言葉「信頼」。

睡蓮の隠れ花言葉は「滅亡」。


いずれにしても部隊名を睡蓮と名付けたのは作者の意図。



†『異能力について』

魔能力とはまた違った力の事。コピーや欺きなど、具体的な内容は保持する者によってバラバラである。その人が異能を保持しているかわかるのは、耳の裏に魔法陣の刻印が刻まれているか、である。異能力保持者は本当に少なく50人もいない。ミーディオーカでも異能力を保持してる人はいる。(異能力と魔能力は別物)



刻印を見つけても自分がどんな異能力を持っているかはわからないため、ミーディオーカは一般の病院へ、ロザリオはアスタロト魔法芸術学校で検査しなければならない。異能には殺傷タイプが存在するので、ロザリオと違って他に差別がある。


異能力だけを保持する者を『レガリア』という。どっちも持っている人を《レガリオ》という。



†『魔能力について』

それぞれの属性魔法を自由に操る人種を「ロザリオ」という。ロザリオは英語で「花の冠」を意味する。花の冠という名前が付けられた由来はひと昔で、魔能力は魔法芸術といった催し物で使われており、とあるロザリオの一人が魔法芸術で見事に綺麗な円型に回る花吹雪を披露し、それを見ていた魔能力の研究者が花の冠と名付けたのが由来である。


†『属性とタイプ』

魔能力には属性とタイプがある。属性は生まれる月によって違い、タイプはそれぞれ異なる。


‡《属性》

『力(Power)』=10月生まれ

溜めたパワーを一気に発散させる物理的な攻撃をする属性。

水に強く、風に弱い。


『火(Fire)』=7月、8月、12月生まれ

火を自在に操る属性。

風に強く、水に弱い 。


『水(Water)』 6月、9月生まれ

水を自在に操る属性。

火に強く、光に弱い。


『風(Wind)』 2月、4月、11月生まれ

風を自在に操る属性。

力に強く、火に弱い。


『光(Light)』 1月、3月、5月生まれ

太陽の光や雷を自在に操る属性。

水に強く、闇に弱い。


『闇(Darkness)』2/29生まれ限定

闇を自在に操る属性。

強弱は特にない。

闇タイプはうるう年生まれ限定属性で2/29生まれだけが持つ属性である。

闇属性プラス+2月に生まれているので風属性でもありダブル属性という属性になる。

うるう年はとても珍しい例。



†《タイプ》


‡『魔導書使い』

魔導書(グリモワール)を用いて、呪文を音読し魔能力を発動させるタイプ。魔導書を開かずに呪文を唱えても魔能力は発動しない。魔導書に書かれている呪文を組み合わせたりといろんなパターンで使えるため使い勝手がいい。


魔剣や杖棒を補助する事が多いので後衛のタイプ。


‡『魔剣使い』

大剣、大鎌のどちらかを使って魔能力を発動させるタイプ。とても重たい剣を振り回して戦闘するため一番体力を必要とする。使いこなすのは難しいが、5タイプの中では一番体力があり強い。


魔導書使いや遣いの補助を受けるので前衛タイプ。


†『杖棒使い』

杖を使い魔能力を発動させるタイプ。魔導書使いとは違って魔法を繰り出す呪文は暗記。5タイプの中でも魔力が一番大きい。100以上ある呪文を覚えなければならないので攻撃が1パターン化しやすい。


主力になったり補助したりするので前衛でも後衛でもできるタイプ。


†『召使い』

星座、悪魔、天使、神などの召使(サーヴァント)と契約し、召使の力を借りて魔能力を使うタイプ。契約した召使とコミュニケーションを取り、信頼関係を築かなければならない。召使が不機嫌だったりすると発動率はほぼ0。


前衛の攻撃を補助をする後衛タイプ。


†『拳闘使い』

武器を持たずに、手足を武器にして戦うタイプ。体術の技術が求められるので使いこなすのは、かなり難しいと言われている。力属性だと使いこなしやすいが、基本的にはどの属性でも使える。


後衛から補助を借りる前衛タイプ。



<補足>

前衛=戦闘において主力になるタイプのこと。

魔導書や召使は前衛を補助し魔力を増大させることが出来る。


後衛=主に治癒や結界を貼ることが出来る魔導書使いや遣いのことで、主力戦闘を補助する。


†『魔具』

杖や剣などを収納するアクセサリーのこと。取り外し可能で、戦闘以外は外してても良い。戦闘する際は魔能力を意図的に発動させているので魔具がそれを感知すれば取り外した時に剣や杖が出る仕様になっている。


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