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JK!

作者: 神楽なぎ

※こちらの作品は元々漫画として創作した作品のため、地の文が存在しません。

大変かと思われますが、情景などは想像しながら読んで頂けると幸いです。また、所々で場面が飛んでいる箇所がございますが、時間経過を表しています。

…一応言っておくけど、元の作品に地の文を追加するのがめんどくさかったわけじゃないからね!ほんとだよ!!

※作中、度々メタい発言が登場したり、そもそも完結してません。ご理解ください。


本当に酷い作品となっております。閲覧の際は自己責任にてお願い申し上げます


「改めまして新入生の皆さん、本日はご入学おめでとうございます。以上を在校生を代表して祝辞とさせていただきます」

「生徒会長、ありがとうございました。次に…」


「これにて入学式を閉会します。新入生の皆さんはそれぞれのクラスに戻ってお待ちください」


(はぁ…入学式やっと終わった…それはそれとして…なんなのこの学校の校歌!?歌詞適当過ぎない!?朝起きたり反り立つ息子て…ド下ネタじゃん…え、僕こんな校歌覚えて3年間も歌わなきゃいけないの…!?うん、良く考えなくてもわかる。入る高校間違えた。こんなの最早拷問だ…ていうかPTAは何も言わなかったのか?子供があんなクソみたいな校歌歌ってたら絶対おかしいでしょ…高校の転校ってどうやってするんだっけ…というか親になんて言えば良いんだよ…)


(教室、ここだよね…1年Z組………なんでZ???え、なんで…?クラス2クラスだよね?もう片方のクラスはAクラスで僕のクラスはZ…いや、え?何??Am〇zon?AからZに矢印あるから?……もういいや、考えるだけ時間の無駄だ)

「えっと、僕の席は、窓際の後ろから2番目か…」

(できれば一番後ろが良かったな)

「ねえ!君!!」

(何こいつ…)

「…僕?」

「そうだよ!ていうか、君以外周りに誰もいないし!」

「…えっと…何か用?」

「俺さ!凄いことわかっちゃったんだ!!俺たちさ…()()()()()()()()()()()で『JK』だね!」

「…」

(何言ってんのこいつ)

「それじゃあまた後で…て、俺の席君の後ろだったー!HAHAHAーー」

(転校の仕方調べとこ…)


ガラララ…スタスタ…ストっ←座った

「あ、間違えた…」

ガタっ←立った

「ということでみんなの担任の先生だ。よろしく」

(どういうことだよ!)(全員)

この時1年Z組全員の意識が揃った。ただ1人を除いて。その者は重要なキャラではあるが、まだ出るタイミングではないため今はどうでもいい。

ちなみに、()()全員の意識が揃ったことで吐き気を催し3人が嘔吐。1人が逝った。ただ、なぜか意識が揃わなかった1人も3人の中に含まれている。…がしかし、それでも今はまだ出るタイミングではないため紹介すらされない!哀れw


「少し汚いが、このままホームルーム始めるぞ」

(このまま始めるのかよ…)

(お前たちうるさいぞ!最初だからまだ許してやるが次からうるさくしたら俺と後悔ディープキスの刑だからな!)

(な…!?こいつ直接俺たちの脳内に??てか、後悔ディープキスってなんだよ!?気持ち悪!!)

この時1年Z組全員の意識が揃った。以下同分です。歴史は繰り返すってねw


(はぁ…やっぱり腐ってるのは学校だけじゃなかった。)

「おい、そこの窓際の後ろから2番目の君!」

「…え、僕…ですか…?」

「あぁ、そうだ。今、腐っているのは学校だけじゃなかった…とか思っていただろ」

「え!?…いえ、そんなことは…」

(こいつなんで考えてることわかるんだよ…)

「人の脳内を読み人の脳内に直接語りかける…それが先生の個性だ!」

(どこの超人社会だよ!?)

この時…以下同分

何回繰り返すんだよ…w

堀越先生様。偉大なるあなた様の作品の設定を汚してしまい誠に申し訳ございません。もし、このようなゴミをご覧になることがありましたら私(作者)はあなた様の奴隷として靴でもなんでも舐めます。なのでどうかお許しいただきたいと存じます。


「まあ、先生の個性の話はいいとして、君!」

「な、なんですか…」

「先生もそう思うぞ!相思相愛みたいだな!」

(きっっっっしょ)

以下同分

4回目ですハイ、本当にごめんなさい。これで終わりますから。(たぶん)本当に。あのですね、書いてるとつい楽しくなっちゃってですね…スミマセン…後悔ディープキスですね。


「せんせーい」

「おっなんだ?そこのJKに見えないJK!」

(ひっど)

「先生はーなんでーそんなに汚らわしい血だるまなんですか?汚いです。ていうかどうしたらそんな血だらけになるのですか?転んだんですか?それともそれがかっこいいとか思っちゃてる滅茶苦茶痛い人ですか?もしそうだとしたら相当ヤバい人ですよ。生き方を改めた方がよろしいのではないですか?いえ、冗談で言ってるとかではなくてですね…本当に先生のことを思って言っているんです。なので先生、精神科を受診することを強くお勧めします」

(え、血ってカッコよくないの!?てか長!)

「…本音を言うと?」

「キモいから今すぐあの世に召されろブサイク」

(いや直球すぎだろ)

「お前がな。ってことで今質問があったように先生は見ての通り血だるまだ。なぜこうなったのか…それには深い訳がある」

(今お前がなって言ったよね?先生召されろって言われてお前がなって言ったよね?(再確認)というか今の質問じゃなくね?最初の方にあった気もするけどその後が強すぎて何も覚えてないよ)

「深い訳、それは…かっこいいと思ってやってました。すみませんでした。この罰は後悔ディープキスだな。そして先生に罰を与えられるのはさっきから脳内でツッコミまくっている後ろから2番目の君だ」


「…はぁっ!!!???」

「さっきから何度もツッコんでいたよな?」

「いや、ツッコんではいましたけど…なんで僕なんですか!?僕は嫌です!」

「なぜと言われてもな…さっきから何かを考えているのは君だけだぞ?わからないか?君以外は4回目以降これ以上のマンネリ化を防ぐために考えることを放棄している」

(意味わかんねーよ)

「い、嫌ですよ!そもそも後悔ディープキスって何ですか!?後悔ディープキスって打ち込み過ぎてさっきからkって打つだけで後悔ディープキスが予測変換に出てきて『僕のiPadが汚れてしまった…』て言って泣いているんですよ?作者が!」

「そんなことどうでもいい。とにかく先生の贖罪を果たすことができるのは君だけなんだ!頼む。このままでは強制的に5回目を発生させてその責任を負った作者と後悔ディープキスをしなくてはいけなくなる。すべてを愛する先生でも作者との後悔ディープキスは嫌なんだ。君しかいないんだ。本当に頼む!」

「先生……」

「わかってくれたか…?」

「そんなこと言えばするとでも思ったんですか?本気でヤバいと思いますよ。控えめに言ってコスプレして自分のことを可愛いと錯覚している作者レベルのキモさですよ」

「そうか…そうなのか…それは…醜いな…では、後で作者と後悔ディープキスしなくてはな」

(結局作者とするんだ…てか、結局後悔ディープキスって何なの?)


(答えないんかい…)


「おっと、ホームルームが長くなってしまったな。次の授業が始まってしまうな」

「え!?今日って授業あるんですか?」(モブ)

(聞いてない)

(言ってないからな)

(当然のように脳内読んで語りかけんなよ)

「ああ、あるぞ。まあ、授業といってもちょっとした音楽の授業だ」

(音楽?…嫌な予感が…まあ入学式からずっとだけど…)

「何するんですか?」(モブ)

「5分程度の曲の作曲と作詞だ」

(…は?難易度高!?)

「今質問があったように確かに少し難易度は高い」

(誰も質問なんてしてな…僕か…)

「しかし、これはこの高校の学生ならば全員通った道だ。だから君たちでも難なく乗り越えることができると思っている」

(普通に無理だろ)

「無理なんて()()()

()()()ないし…)

「とにかく君たち!いい曲を作るんだ!ミリオンセラーを狙えるような曲ができることを先生は期待しているぞ!」

(この学校って()()()の高校だよね?なんで曲を作ることになるの?というか今さっき入学式終わったばっかだよね?今日やることじゃないよね?)

「ちなみに作った曲はレコーディングして売ることになる。この売り上げがこの学校の運営資金になるからな。いい曲を作るんだぞ!」

(いや、おかしくね?授業料とか諸々払ってるのになんで金稼がされるの?)

「あーもう!うるさーい!!さっきからお前うるさいんだよ!わちゃわちゃわちゃわちゃ!いいか?この学校の授業料は月300円だ!子供の遠足のおやつ代だ!ちなみに先生はバナナはおやつに入らないと思っている。…とにかく!皆が曲を作らなければこの学校は成り立たない。だから曲を作るんだ!」

(…授業料もっととれば良くね…?)


「ということで今日はできた者から帰っていいぞ」

(誰も帰れないよ…)

「できましたー」

(え?)

「おー、1番乗りはJKじゃないJKか」

(相変わらず酷いな…ていうかもうできたんだ…え?もうできたの!?)

「せんせーどーですかー?」

「うむ…なかなかいいな…売れてダブルミリオンといったところか…」

(しかもダブルミリオンレベルの曲作ったの!?今の時間で!?)

「ほんとーですかー?チッたったダブルかよ。本気さえ出せればもっといけんのに…」

「ああ、その通りだ。ただ、もうお前の顔も見たくない。帰れ。そしてもう学校へ来るな」

(こいつ本当に教師なのか?教員免許どうやって取った?)

「他にできた者はいるか?」

「あ、俺できました」(モブ)

(え…?)

「私も…俺様も…麿も…」(モブ達)

(え…ええええええええええ!?!??!!?!?!)


「お前だけ残ったな月魅(つくみ)」(主人公の名前初出)

「逆になんで曲なんて作れんだよ…学校もヤバいけど一番ヤバいのあいつらだろ」

「それは違う」

「は?」

「おかしいのはお前だ。毎年いるんだよな…なんの才能も無い奴が。それがまさかお前だったとはな…」

「いや、才能どうこうの話じゃないでしょ。僕に才能が無いのは認めるけど才能があるからってこんなに早く曲なんて作れないでしょ…」

「…いいか、この世界はな、脳内がお花畑な作者が何かのノリで作った世界だ。だから設定なんかも滅茶苦茶だ。実際この部分を書く3日前くらいに作者の突然の思い付きによって私とお前は()()という設定になってしまった。親子ともに中二病で親が親なら子も子だなーと言っていた。正直、興奮した」

「キモい。シンプルにキモい。これの息子とか真面目に死んでもいい?」

「だめだ。もっとも、そんなことは不可能だがな」

「なんで?」

「さっきも言っただろう?この世界は頭がおかしい作者が作っていると。つまりこの会話を考えているのも頭がいかれた到底人とは思えない人間のなれ果てだ」

「ということは…」

「ああ、その通り…」


『この世界は元から終わってる』

『作者も中二病』


「揃ったな」

「揃ってねーよ、何もかも」

「揃ったから帰っていいぞ」

「なんでそれで帰って良くなるんだよ」

「なんか運命を感じた」

「キモい帰るさよならもう2度と顔見えないようにお前のたんぱく質地球に還元しろ」

「おう、じゃあまた家でなー」

(そうだった、こいつ父親だった…グレよ)






Character


Name : 卯ノ花 月魅 (うのはな つくみ)

Age : 15

Birthday : Dec.25

Eye color : 黒

Hair color : 漆黒、藍色

Height : 169cm

Weight :


Characteristic

白い肌と綺麗な黒髪の美少年…だが残念なことに中二病を発病した可哀想な子。

まだ症状が軽症なのが不幸中の幸い。

超が付くほどの甘党

放課後に翡翠、紅をカフェに連行するのが日課

翡翠、紅の友達

先生の息子←NEW


(主人公(?)作中で唯一常識というものを知っている)




Name : 瀧沢たきざわ 翡翠ひすい

Age : 15

Birthday : Ape.26

Eye color : 千歳緑

Hair color : 深碧色、藍色

Height : 170cm

Weight :


Characteristic

謎の遺伝子の異常により髪の色が深碧色で先端が藍色になっている。

頭はいいが、そもそもアホな為周りからは「勉強だけできるアホ」と呼ばれている。

因みに自分がアホと呼ばれていることにすら気づいていない。

相当なアホ


(教室で最初に話しかけたJKだね!と意味不明なこと抜かしたヤツ)




Name : 柚雲 紅 (ゆずぐも こう)

Age : 15

Birthday : june 4

Eye color : 黒

Hair color : 葡萄茶色

Height : 3cm

Weight :


Characteristic

翡翠、月魅の友達

超が付くほどのバカだが、翡翠と違い単純なバカ

知能レベルは幼稚園児レベル

小学校低学年レベルの偏差値しかない○○高校ですらギリギリの成績


(1人だけ意識が揃っていなかったのに嘔吐した哀れなヤツ)




Name : 卯ノ花 沙麩碁璽瀧さぶごじろう

Age : 37

Birthday : Feb.29

Eye color : 黒より黒い

Hair color : ドス黒い

Height : 177.77

Weight :この世の闇と同じくらい


Character

○○高校の教師、1年Z組担任

担当教科→不明

厨二病が極まった全人類の恥兼黒歴史

キモい

月魅の父親←New



その他

・JKじゃないJK

正真正銘の女子高生なので真JK。沙麩碁璽瀧曰くJKに見えないらしいが真相や如何に…

・モブ

ただのモブ

・一人称が私のヤツ

・一人称が俺様のヤツ

・一人称が麿のヤツ

やっぱりモブ

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