表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

座敷タワシ

作者: けにゃタン

ある男が、新居に引っ越そうと計画を建てていた。


その計画を遂行するために、とある中古物件の様子を見に行った。


そして、不動産と一緒に外玄関に立つと、ドアノブを捻押しって家に入った。


家に入って、キッチン、トイレ、寝室とまわり、最後に座敷に入った。


座敷にはいると、異様な空間が広がっていた。



その異様な空気になってた理由は、明確だった。


12畳の畳の部屋の真ん中に、ポツリと一つ、茶色いタワシが置いてあったのだ。


それを見た不動産と男は、つぶやいた。


男「タワシだね...」


不動産「ですね.....」


タワシ「.......」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] タワシ買わなくて良かった良かったw
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ