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ゆっくり~対立の時~  作者: 虐待お兄さん
2/3

ゆっくりいじめ 焼刺

「ゆぅ・・・・ここはどこなのぜ?」

ゆっくり家族の中で最も早く目を覚ましたまりさは、狭いビニール袋の中で状況を把握しようとしていた。

「このかべさん、やぶれそうなのぜ」

まりさはビニール袋に噛みつき、破こうとした。

そしてついに、破いたかに見えたが

「なんでまだかべさんがえるのぜえええええぇ!?」

破いた先には、またビニール袋があった。

そしてまりさは、再びビニール袋を噛み始めた。

------

何回も噛みつき、ようやくビニール袋に小さな穴が空いたころ、ゆっくり家族を捕まえた男が出てきた。

「おぉ、もう起きてたのか、危ねぇ。」

男はビニール袋を持ち上げ、水槽の容器の中にいれる。

そのついでに、ビニール袋からゆっくりたちを出してあげた。

「忌々しいゆっくりたち、ようこそ、虐待の館へ。これから君たちには、苦しい苦しい地獄を味あわせてあげます。せいぜい足掻いてみな。」

男はそう言うとゆっくりたちの前で高笑いを始めた。

「きもちわるいおとこなのぜ。おいれいむ!おきるのぜ!」

ゆっくり達には、男の言ってる意味は少ししか理解できなかった。

まりさは戦慄していた。

男の言っていた、虐待するという事実に。

--------

「さて、まずは最初に起きたまりさからだな。来てもらおうか。」

そう言って男はゆっくりまりさを指でつまみ上げた。

「どこにつれていくのぜ?」

「きっと君には楽しい場所さ。楽しみな。さぁ、着いたぞ。」

男が足を止めた場所は、キッチンだった。

コンロの上には、油を敷いたフライパンが置いてあった。

男はそのフライパンにまりさを入れると、コンロの火をつけ始めた。

「ゆぅ・・・・なんなのぜこれ・・・」

まだフライパンが温まっていなく、まりさにも余裕があった。

男はゆっくりの足である「あんよ」を燃やして歩けなくしようとしている。

その目的は脱走しないようにだ。

フライパンが温まり始め、油が跳ねる音がする。

この頃になってくると、まりさは悲鳴を上げ始めた。

「ゆぎゃああああああああああああぁぁぁ!!!!あつい!!!あついのぜ!!!!!やめろ!!!!やめろぉ!!!!」

あたりに饅頭を焦がしたような匂いがする。

男にとっては、その匂いさえ香ばしかった。

さっきの悲鳴で、全てのゆっくりが起きたようだ。

「まりさ!どうしたの!」

母れいむがまりさを探すが、どこにも見つからない。

そうしている間にも、まりさのあんよは焼かれ続けていた。

「いやあああああああああああぁぁぁあ!れいむ!れいむうううううぅ!!!!たすけてなのぜええええぇぇ!」

母れいむはその声を聞きつけてキッチンに向かおうとするが、頑丈な水槽の壁がそれを阻止する。

そして、まりさのあんよは完全に焼け落ちて歩けないほどになった。

男は火を止め、まりさをトングで掴むと、皿に置いた。

そして爪楊枝を取り出し、中枢餡を避けるようにしてまりさの頭に貫通させる。

「いたいいいいいいぃ!やめるのぜええええぇ!」

虐待している間のゆっくりの悲鳴を男は楽しみながら、まりさを元の水槽に戻す。

「まりさ!だいじょうぶなの!?」

明らかに大丈夫ではないまりさをみて、子どもたちは泣き出し、れいむは動揺していた。

「まりさは・・・だいじょうぶなのぜ・・・」

声を振り絞り、かすれた声でそう言った。

そのあと、魔理沙は目を閉じた。

「まりさ・・・?」

まりさは、誰から見ても死んでいるように見えた。

俺は、魔理沙の目に爪楊枝を刺す。

「ゆぎゃあああああああああぁぁあぁあぁぁ!!!!」

まりさは、防音室でも心配になるレベルの悲鳴を上げ、起きた。

悲鳴を身近で聞いていたれいむは、泡を吹いて気絶してしまった。

どうやらまだ元気のようだ。

俺はゆっくりたちに催眠ガスをかけ、眠らせた後、その部屋を後にした。

さて、明日はどうしようか。
















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