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No.1705.嘘

あなたのいない世界なんて考えられないのに

気付けばこの手からこぼれて消えてしまったのか

そう考えるのは まだ はやいのかもしれない

でも どうしても頭から 離れてくれない


涙でも流せば 少しは晴れるのだろうか

気持ちは辛いのに泣けないのは何故


霞桜咲く季節に出会い恋して憧れ一途に想った

朝まで語りあかして相思相愛なんじゃないかって

もしかしたら 私の勘違いだったんでしょうか


あなたのいない世界なんて考えたくもないよ

気付けばこの手からこぼれて消えてしまったのか

そう考えるのは まだ はやいのかもしれない

でも 実際は 既に 手遅れかもしれない


誰かに垂れ流せば ちょっとは 立ち直れるのかな

心は きついけど 諦めないのは何故


目に付いた令法 木々に囲まれて 嫉妬に狂いそう

最後の瞬間くれたキスが焼きついてしまって

それすらも 嘘の演技の賜物でしたか


アナタハ モドラナイ モシ ソウデアレバ

キット ワタシハ ニンゲン ヤメル

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