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No.1742.三年生

卒業もまじかだってのに浮いた話の一つもない

だからかどうかは自分でもわかんないけど

偶然が重なって出会った君に一目惚れか


もう残された時間は余りない

さあ どうする どうするの

攻めるっつったって

何をどうしてやればいいのやら


あだ名でゼフィー先輩だなんて

そんな呼ばれ方されたら

どっかなんか間違って

やばい 勘違いしちまいそう


この校舎ともあと数日でお別れだって言うのにさ

そんな余裕はどこ吹く風どっか吹く

よくはわからんが何でかどうしてか慕われてる


さあ 限られた時間をどう使う

タイムリミット マジカダゾ

告るっつったって

そんな勇気どこから捻り出すのさ


あだ名でゼフィー先輩だなんて

そんな馴れ馴れしく呼ばれたら

どっかなんか間違って

やばい 勘違いしちまいそう


黒い瞳も髪の毛も白い肌も細いラインも

ひっくるめて抱きしめちまいそう

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