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13/50

No.1713.星

いつものセブンで煙草買って帰路に着く

毎日繰り返される

ドアを開ければ飛び込んでくるのは寂しさ

君がいた頃は側にいなくても

そんな事は感じなかった


窓から通り過ぎる風達

有りもしないその薫り

必死に探していた


窓から眺めた夜空には輝く星達

君もまたこの星の下で 苦しんでるのだろうか


静まりかえったあの海で二人眺めてた

カストルは六重連星

この季節はみえないけど ポルックスと共に

君をあらわす双子座の星だね

ほら アンタレスがそこだ


声が聞きたくなったあの日

願いは叶う事もなく

逢えずの催涙雨


窓から眺めた夜空には輝く星達

君もまだこの星の下で 悲しんでるのだろうか

煙草に火をつけて眺めた

ベガ アルタイル デネブ 夏の大三角形が輝く

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