無自覚な暴力と自殺したい程の後悔・申し訳なさ(※中学生時代)
中学になるとワンランク成長します。但し、健常者での小学校中学年レベルから高学年レベルの成長ですが。
中学では最初から支援学級に所属することになった。
相変わらずお節介でお転婆だった私は、同じ支援学級に所属している男子たちと対等に関わろうとして彼らを困らせていた。さらに、私の正直すぎる発言に言われた側が傷つけていた(らしい)。
その度に叱られたり注意されたりする度に、豆腐メンタルすぎる私の心へのダメージが大きすぎて泣いてしまい、よくそれで先生や介助員の方に呆れられた。
支援学級に所属している男子たちの内の一人(※仮名:S君)とは同学年だったこともあって、ライバル扱いされたのがきっかけで(個人的には)多少仲良くなり、その後彼と友達の男子(※仮名:H君)とも少し仲良くなった。…と言いたいところだが、むしろ毎日のように自分の発言や行動が原因で彼らを無意識に傷つけてしまっていたそうだ。
何かしら問題が起こる度に、ここが悪かったと先生や介助員の方に指摘され続けた結果、ようやくそのことを自覚することができた。
しかし、その頃には既に彼らに嫌われていて、苦手意識やトラウマを持たせてしまったのか、いつしか二人とも朝から出席することが少なくなり、無断欠席や遅刻が多くなっていた。
一方、私は相手の気持ちを考えて行動したり感情の変化に気づいたり空気を読んだりするということが自覚した後もできず、先生や介助員の方に指摘される度に猛烈に後悔する日々が続いた。
二年生の時は登校する日が減って無愛想気味になっただけで済んでいたが、三年生になると遅刻や無断欠席が増えた上、無愛想を通り越して無視されるようになった。
彼らは介助員の方と友達のような関係となっており(※介助員の方はサバサバ系お姉さんな女性です)、その三人かそれに加えて担任の先生とで喋っていることが増え、結果的に彼らが3~4人で喋ってる間、私は仲間外れにされることになった。話題は主に二次元(※微エロ要素あり?)の話で、男子二人(※主にS君)は私のせいでなのか、三次元の女性は諦めて?、二次元の女性を恋愛対象にしていた。当時、私はKYでお転婆だったからなのか、男を理解していないという理由で仲間外れにされていた。実のところ、そんなことはなくて、彼らと対等に関わろうとしたのは生物学上は異性だとしても、異性というよりただの友達として見ていたからであって、R18なことに興味がないわけではなかった。むしろ、そういう内容のWeb小説を読んでいたくらいだった。しかし、彼らのイメージを壊すのは何となく申し訳ないし、それを異性に話すことに対する恥ずかしさがお転婆な私でもさすがにあったので、言わないでおくことにしたが、ある程度理解しているからこそ余計疎外感はあった。
そんな学校生活で私は後悔のあまり、死にたいと感じるようになっていった。自殺願望を持つようになったとはいえ、さすがに自殺するのは痛がりでビビりな私には怖かったし、母が「自殺したいならママと心中しよっか」と言うので、その狂気にビビッて死なないで済んだ。
そして結局、私は支援学級の男子たち(※主にS君)からいない者扱いされ続けて卒業し、卒業の時に私は「高校では自分から関わらないことにする」と決意した。
何か、解決方法を思いついたら教えてください。解決方法等がなくても正直な感想をお願いします。