表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

私の場合の「自閉スペクトラム症」について

私の場合の「自閉スペクトラム症」についてです。

これを知らないと、次話からの思い出話での私の発言や行動と「自閉スペクトラム症」との関係が分からないと思うので、できれば読んでください。

私は自閉スペクトラム症(※そのうち、旧称でいう「アスペルガー症候群」)と診断されている大学生です。

旧称アスペルガー症候群(※以降「アスペルガー症候群」とする)は、現在「自閉スペクトラム症」という同じ障害に分類されている旧称自閉症(※以降「自閉症」とする)を軽めにした障害です。アスペルガー症候群は言語能力が健常者レベルなだけで、他は基本的に同じなのが特徴です。

どちらにしろ個人差があり、何に特化しているかもその人の好みや興味の対象によってそれぞれ違います。

性格のように思われるかもしれませんが、あくまで「障害」であることから分かる通り、性格とは違って改善することが難しいです。改善することが不可能というわけではありませんが、非常に困難で「茨の道」といっても過言ではないと私は思います。また改善するにしても、健常者の性格を矯正するのとは違い、非常に時間が掛かります。例えるなら、健常者がカメでアスペルガー症候群の患者がナメクジといった感じです。


私の場合は以下の通りです。

・相手の気持ちや立場等を考えて話すことができない。

・自分が思ったことをそのまま言って、聞いた人が私の伝えたい内容とは全く違う解釈や認識をしてしまったり、相手を不快にさせてしまったりすることがよくある。

・空気を読むことができない。

・臨機応変に行動するのが苦手。

・基本的にマイペース。

・自分の趣味や興味のあることについては饒舌になる。

・指先の方はもちろん、身体能力的にも不器用。

・興味のあることや意味が分からない言葉は徹底的に調べ尽くす。

・興味のあることとそうでないことでは同じ学問分野でも、やる気はもちろんのこと、知識量や分析レベルが大きく違う。

・才能の使い道がピンポイントすぎる。

・相手の気持ちを想像することはできないが、今読んでいる小説の文章や実際にあったことを話している時の話の内容からその様子を映像として想像することができる。


正直な感想、お待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ