エッセイ『中二な病』から心に浮かんだよしなし事【前世のお話】
ふええ……
最近リンクがうまく貼れないよお。
なんでなの??
⬆⬆
親切な人が教えてくれました。どうも割烹以外には貼れないようです。
気になる方はお手数ですが、私のページから『中二な病』に飛んで下され……
今日、コンビニに寄ったら、『カープ三連覇』という赤い雑誌?が置いてあったんですが、CS?だかTS?だかで、三連覇をしたってことなんですかね??
こんにちは。生まれてこの方、ほぼ広島在住の『鋼鉄のざる』です。
さて、今回の独白は、先日書いた独白エッセイ、『中二な病』で、色々思い浮かんだよしなしごとを、そこはかとなく書き散らしてみようかと思います。
今回は、『前世』のお話。
この『中二な病』、ありがたくも感想をいただいたのですが、皆さんさりげなく自分の前世を把握しているということが衝撃で、『どこ情報?!それ、どこ情報ー!?』とミサワってしまいましてね。
で、その時ふと思い出したんです。
そういえば、私の前世、恐らくこれだろうと妙に確信を抱いた事があったんですよ。
まあ、夢の話なんですけど。
でもその夢が、あまりにもリアルで本物らしくて、多分私の前世、これなんですわ。
『中世スペインかどっかのスラムに住んでるド底辺ストリッパー』
そんな時代にそんな職業あったんかい?って言われても、知らないんだけど、夢の中で私は十歳くらいの弟と住んでましてね。
まあ、最下層民なわけで。
弟を養って、ゆくゆくはまともな市民にしてやりたいと、ビジネスパートナーのムキムキ男(友人)と組んで、裸躍りを見せてお金を稼いでいたわけです。
ある時、スラムに二人の旅人がやって来ました。
二人も私達と同じ下層の民です。
下層の民は、仲間にはわりと親切なんですよ。
私は、彼らを家に泊めてやることにしました。
その二人、眼がね、もう絶対悪人なの。
市民とか、ちょっと金持ってるやつを平気で殺して金を奪いながら旅をしている感じの、闇を見てきたような冷たくて怖い眼をしているんだ。
でも、私や弟には優しいし、手は出さない。
同じ下層の民だから。
彼らはしばらくうちに泊まっていたんだけど、また旅立つことになったんだ。
すると、彼らになついていた弟が、どうしても彼らについていきたいと言い出して。
散々止めたけど、結局弟はついて行ってしまってさ。
しゃあないし、私はストリッパー生活を送っていたわけです。
で、一年くらいして、弟がその二人の旅人といっしょに戻ってきたの。
嬉しくてね、弟を迎え入れてふとその眼を見たらね。
以前は、貧しくとも子供らしい真っ直ぐな眼をしてたのに、今はあの旅人達と同じ眼をしてるんですよ。
確信しました。
旅の中で、人を殺したなって。
ひどい事をしてきたんだなあと。
弟にはまっとうな人生を歩んで欲しくて頑張ってきたのに、もう、日の当たる場所に戻れない人になってしまったと、ひどく絶望して目が覚めました。
起きた後も、その時の感情がしばらく残っていて、なんとなく『そのストリッパーが若くして病気になり、冬に教会の階段のあたりで力尽きて死んだ』ことまで浮かんできましてね。
やっべwこれ、前世じゃねw!?
なんで、ストリッパーwww!!
と、セルフつっこみした思い出……。
まあ、夢っちゃ夢で、思い込みなんでしょうけど、それ以来『私の前世、ストリッパーww』と思ってます。(笑)
そして、今世……。
見事に家康ボディな私。
ストリッパーとか、なりたくても需要マイナスwwwwww
草しか生えねえわ!
……うん、涙拭こっと!