第三話 旧小峰トンネル序章
優斗「さぁ、次はドコダロー」
遂に精神が死んだ気がした
だが、ここで救いがあった
バスガイド「ここから少し移動時間があるので途中の道の駅で休憩を挟みます」
…いよっしゃぁぁあ!少しと言えど気を持つ事が出来る!まぁ…ラッシュは勘弁だ…などとぼーっと外を眺める
優斗「朝は心があらわれるぜ…」
友人A「心と言えば次の場所は心を奪われる様な…」
優斗「やめろぉぅ!!」
言おうとした事を全力で阻止した、だが手遅れな気もした
時刻10時
25分程で道の駅に着いた
優斗「んーーーーー!気分最高!」
友人B「よっぽどキツかったんだなw」
優斗「当たったりめぇよ!あんな長ぇ時間いたらなぁ!」
などとたわいのない会話をしつつトイレへ向かい飲み物を買い外のベンチでゆっくりしつつ改めて平和最高だと思った
そして、休憩時間の15分が過ぎた
バスガイド「そろそろ出発しますよー!1時間位は掛かりますのでお急ぎ下さーい!」
優斗「嫌だからゆっくりしようかな」
などと言いとぼとぼ歩き向かった
友人A「ほれ一応パンフ」
優斗「お、サンキュ…何々?旧小峰トンネル…なんか聞いた事あんな…旧小峰トンネル…このトンネル過去にこの旧小峰隧道の上で幼女が殺害され放置されていた…だと?………なぬぃ…心どころか命も危ういじゃないか!!」
その後は言うまでもない絶望だった
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