プロローグ
初心者の書いたつまらない変な小説です
それでも見ていただけると嬉しいです
俺は石川隆太、叶うはずの無い夢を今だ見ている高校2年生だ。
突然だが翼は欲しいと思ったことは無いか?俺はある
自由に空を翔け、何処へでも自由に何処までも飛んでいける、そんな翼が…
ピピピピピピピピ…
目覚まし時計の音が鳴り響く部屋、俺は眠い中目覚ましに手を伸ばしそれを止めるためと手を伸ばす
「りゅうちゃ~ん、早く起きて~」
止めた瞬間に部屋に女の子が入ってきた
俺の幼馴染加藤涼子だ。涼子は黒髪で容姿端麗で成績も優秀だがちょっと抜けている
「んだよぉ~、もう起きてるぞ、いつも朝からうるさいんだよお前は」
「でもこうでもしないとりゅうちゃん起きないんだも~ん」
こいつはいつもこうだ、こうやって俺の事を無駄に世話をするいわば物好きだ
「ハイハイ、わかりました、明日からはちゃんと起きるからお前はもう来なくても良いぞ」
「えっ…りゅうちゃん、わたしりゅうちゃんを起こしに行けなかったら明日から何を楽しみに朝起きれば良いの?ねぇ、りゅうちゃん…」
泣きそうな目で俺を見る
ゲッ、やべぇここで宥めておかないと面倒な事になる…
「と、思ったが俺は一人じゃ駄目だ、これから毎日忙しい日を除いてお前が起こしてくれないとな」
「えっ!!本当に!毎日起こしに来て朝ご飯作って一緒に登校しても良いの!!」
涼子はまるで新しいおもちゃを買って貰った子供のようにはしゃいでる
「あぁ、これからも頼むぜ」
「うん!!」
「それより飯だ飯、早く食わねぇと遅刻しちまうぜ」
「そうだね」
いつもと変らない日々を明日も明後日もその先も続けられると俺は思っていたが、この日俺と涼子の運命が変っちまう出来事が起こるなんて、俺たちはまだ知らなかった
初めまして、廚二病患者です!
暇潰し程度に始めてみた小説ですが、頑張って書いていきたいと思います
まずはプロローグを書いてみましたが、プロローグくらいは平和に過ごしてもらいました
だってプロローグから残酷だったら大変でしょ?
と、言う事でこれからも黒き翼を読んでいただけると嬉しいです!!