老人用音楽・映像
これもこのコロナ時代では難しいでしょうか…本当に厄介な時代。
老人の家や、許可があれば介護施設にやや大きいバン、あるいは箱状トラックで訪問する。
荷室は、部屋としては狭いが安楽椅子があってくつろげる空間になっている。
冷暖房も完備、特に音と振動を徹底して遮蔽している。
それに客が乗って、超高音質のヘッドホン・ヘッドホンアンプを用いて音楽を聴く。
または小さめだが高画質の画面で、映画を見る。
別のトラックは、荷台内の部屋に高品質のホームシアターをつけている。
幕に投影する大画面映像と、多数のスピーカーを配置する5.1サラウンド。特にアクションシーンの臨場感が非常に高い。
ソフトは客が用意することもできるし、高音質のインターネット音楽/映像を用いることもできる。
客の家の前に何時間も駐車するのは迷惑な地域では、ソフトを始める前に駐車場に移動することもある。
また、大型車を長時間駐車することなしに高音質の、ヘッドホンを中心とした音楽セットを貸し出すこともある。
これも、主に老人が気軽に、近所迷惑を考えずに高音質を楽しむことができる。
ヘッドホンにつながる電子楽器とヘッドホンを車で貸し出すのもある。この場合、運転手あるいは助手が、その楽器を教える能力が必要になる。
それならわざわざ習い事に行ったり、高額なのを買ったりせず、何度か試しに弾いてみることができる。続けたければ買うか、ちゃんと習いに行くかすればいい。